中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース早稲田中学校

早稲田中学校に強い個別指導塾です。
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早稲田中学校の特徴

早稲田中学校では、6年間を2年ごとに分け、中1~中2を生活習慣及び学習の基礎を固める時期とします。また中3~高1の時期は「実力養成時期」、高2~高3は「応用力完成時期」と位置付けています。
数学では中3で高1の内容を概ね終わらせて、高2までには高校の教科書内容を終わらせる様にしています。
英語については、中2・中3・高1・高2の授業の中で、各学年の授業のうち1時間を、ネイティブスピーカー
の英会話の授業にあて、少人数制の分割授業を実施しています。
社会や理科については、アクティブラーニングの一環の扱いで、体験学習を採り入れていて、社会については中1でテーマごとに、学年を60グループに分割して実施する鎌倉研修等を実施します。理科については中3で、埼玉の秩父盆地に行き、地層・化石の調査をする地学実習等を実施します。
家庭の事情等より、学業継続が困難になった人には、入学1年後より選考の上で、大隈重信記念基金奨学金などを給付するという、学内奨学金制度もあります。
また早稲田中学校・高等学校は、早稲田大学の「系属校」として、早稲田大学への推薦入学制度を有しています。
大学各学部から指定された定員の範囲内で、高校の推薦基準に従って、推薦入学候補者が決定されます。

国語の出題傾向

大問の構成

早稲田中学校の国語の問題は、大問2題から成り立っています。
そしてその2題ともが、読解の問題で、それぞれ文学的文章が1題と、説明的文章または随筆文が1題という形が続いています。

出題の形式

記号問題及び書き抜き問題が大半を占めていますが、記述問題も2~3問出題されていて、35字・50字程度の記述問題も出題されておりますので、対策が必要となっています。

選択式問題は、選択肢の多さ等に注意

上記の様に選択式の問題が多いのですが、その選択の様式に注意を要するものがあります。
例えば7つの選択肢の中から、「正しいものを3つ選ぶ」問題等が出たり、「間違ったものを選ぶ」問題が出たりもします。
また選択肢が5つあったりと、その数が多くなっていたりする事もあります。
この選択式問題に備えるためには、普段の演習から「間違い」と判断する選択肢について、「この選択肢は、ココの部分が違うから×」などという「解答の根拠」を意識しながら問題を解く様にしましょう。

引用文はやや長めのものもある。

読解する文章の字数は、7,000字前後に及ぶものもあり、やや長めの文章となっています。

漢字の問題は難易度が高いものもあり、油断できない。

漢字の問題は、読解問題の大問の中で出てきますが、小学生にとってはあまり馴染みがなく、難易度の高めの問題も出てくるので、油断が出来ない内容となっています。

時間に余裕がある分、きちんとした読解を

早稲田中学校の国語は、時間制限が厳しい試験ではないと思われるので、その分読解をその都度、きちんとしていく様にしましょう。
そのうちの一環として、「登場人物の気持ちが変わっている箇所に線を引く」事や「接続詞に丸をつける」事等を意識してみましょう。

算数の出題傾向

大問の構成

早稲田中学校の大問は、例年約5題程度で、大問1と大問2等では、小問集合が出てくる傾向にあります。

出題の形式

全ての問題が、最終的な答えのみを記入する問題となっているので、途中過程の部分での加点はありません。よって計算ミスをすると0点となるので、注意が必要です。

よく出される内容

よく出題される内容としては、図形の問題の多さが目立ちます。図形の中でも特に面積を求める問題等がよく出される様です。
また角度を求める問題や図形の移動に関する問題も、良く出されています。その他最近では「立体図形の分割」等の、あっさりとは解けない問題が出たりするので、一層の対策が必要となるでしょう。
図形以外の出やすい内容としては、大問1等に出てくる「特殊算」において、「速さ」がやや出やすい等という傾向もあります。

一見目新しく見えるが、典型的な問題が多い

グラフ、出題の仕方等が、若干目新しい問題等もあるものの、基本的に中学入試においては、よく見られるものばかりです。
よって日常から計算問題にあたり、正確な計算力を養う事や、基礎的な公式の網羅が必要です。

問題の難易度には、年によりバラつきがあり、難易度により、得点の仕方を変える

問題の難易度に関しては、年によりバラつきがあります。そして、その難易度に応じて、得点の仕方を変える事が、一つのコツと言えます。
まず問題が難しめな年については、中学学習内容が出題されたりする事もあるので、落ち着いて確実に解けそうな問題を探し、そこから解いていく進め方が良いかもしれません。
また問題が易しめな年については、高得点勝負になる事を見越して、「ケアレスミスを防ぐため」に見直しを丁寧に行う、という進め方を選ぶと良いかもしれません。

理科の出題傾向

大問の構成

理科の問題の大問は、ここ数年大問4題から成り立っており、それぞれ物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつ出題されます。

出題形式

選択式の問題と、計算問題で数値を答えるものが中心ですが、作図の問題等が出てくる事もあります。

時間的余裕はあまりない

制限時間30分に対して設問数は20~30題程度となっており、時間的にはあまり余裕が無い試験となっている様です。

中学入試の典型的問題が多い

中学入試ではよく出題される、典型的な問題が多いのが特徴となっています。

難度が低めの年は計算問題が合否を分ける事を想定する

問題の難易度が低い年であれば、入試における頻出事項が出来れば、合格点を取れる事もあるかと思いますが、難易度が高い年であれば、物理や化学等の、少し解きづらい計算問題をどのくらい得点できるか、という事が合否に関わってくるかもしれません。

物理分野のよく出る項目

力のつり合いや電気、それから光等の項目が、最近よく出されています。

化学分野のよく出る項目

溶解度や、中和反応と熱等の項目が、最近よく出されています。

生物分野のよく出る項目

光合成や食物連鎖、花と遺伝子等の項目が、最近よく出されています

地学分野のよく出る項目

化石とプレートや、プレートと地震、また天体等の項目が、最近よく出されています

身の回りの環境問題、実験・観察器具に関する知識

上記の「よく出る項目」とは別に、注意すべき項目として、「実験・観察器具」に関する知識や、身の回りの環境問題に関して問う問題も出ています。
対策としては、学校の教科書の「重要事項」の様なところに載っている実験の注意点を注意して見たり、普段から日常の科学的事象、自然現象等に関心を持つ様にする事等が、役に立つのではないでしょうか。

社会の出題傾向

大問の構成

例年の傾向から、この学校の問題は、大問3題から成り立っており、その3題はそれぞれ地理・歴史・公民の3分野から1題ずつ、バランスよく出てきます。

出題の形式

記号問題と用語記入の問題が中心的に出題されますが、10字程度の記述問題等も出されています。

時間的余裕は、あまりない

30分の試験時間に対して、設問数が約30問程度となっていて、時間的余裕があまりない形となっています。

難しくはないが、中に注意すべき出題内容も

問題の難易度は、基本的にそれ程高くありませんが、地図や表を通して、情報を読み取る様な問題が出たりするので、勉強をする際には史料や地図も読む様にするなど、注意が必要です。

各分野とも、いわゆる「受験の頻出問題」以外もチェックを

他の学校の入試ではそれ程扱われない単元として、「歴史」では「文化史・外交史」が、また「地理」では「世界地理」等からの出題が目立ちます。
(公民では、「憲法」や「三権の仕組み」それから「国の財政」等について、標準的内容を押さえておく事が大事だと思われます。)

早稲田中学校独自の、ユニークな問題に注意

出題される問題の難易度としては、基本的な問題が多いですが、その一方他の学校の入試では、あまり出題されない様な、少し珍しい問題も一定数出題されるのが、特徴の1つです。
受験生のレベルを考慮すると、合格点が高くなることが予測されるので、この様に特徴的な問題に対して、備えることが合否を左右するかもしれません。
その時代の社会の情勢が反映された文章を解読する問題や、問題文を読み、その内容から地形をイメージする問題等が出されます。この様な問題では、一定の文章読解力も必要となるでしょう。

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