中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース富士見中学校

富士見中学校に強い個別指導塾です。
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富士見中の特徴

富士見中学校の授業における、各教科の特徴としては、まず英語では、多読や海外教材の積極活用をして、目や耳からインプットする量を、飛躍的に増やすことを図ります。
またアウトプットについても、プレゼンテーションやライティングといった活動を多く設けて、社会に出てからも通用する英語力育成を目指します。
次に数学では、中1から2つの科目(代数・幾何)に分けた授業を行い、中3~高1になるとクラスをより細分化し、少人数の授業を行います。
高2からは文系と理系に分かれ、それに応じた授業を行うほか、中学時は、「補習」も充実しています。
国語に関しては文章で表現する力を養うため、中1から添削指導を導入します。
理科に関しては、大学入試を見据えた授業が意識されています。具体的には課題設定から仮設を立て、フィールドワーク等をして、更に実験や観察、考察や発表を取り入れた授業が行われます。
最後に社会では周囲の環境について、地図づくりやディスカッション等を通して、課題発見をできる力や、情報活用の力、それから論理的思考力を高めます。
そして外国人留学生と行う交流授業や模擬選挙、それから模擬裁判などの体験から得た学びの機会を活かし、社会の課題を「自分事」として捉える意識を養います。
また東京理科大学と、教育面での連携協定が締結されており、その一環として、例えば大学の研究室で、実際実験に取り組む「模擬実験講座」等を、定期的に開催します。
他には進路指導に関して、中1からの、中学最初の進路指導については、自己管理能力を習得し、基本的学習習慣を確立する事を目指します。
中2からは視野を広げ、自分を社会の一員として考え、自分がどの様に社会貢献できるのかを考えます。
中3~高2の時期は、卒業後の進路を考えるにあたり、大学の先生に来てもらっての、大学模擬授業を体験します。
また卒業生シンポジウムで富士見の卒業生(大学生)に来てもらっての、大学の事や受験勉強等について、聞かせてもらう機会が設けられます。
高2からは、国公立・早慶大シンポジウムというもの等が行われます。この行事は、自分と同じ立ち位置からスタートした先輩の取り組みを知る事により、目標との距離感を把握するのに、良い機会となっています。

国語の出題傾向

大問の構成

富士見中の問題は過去問の傾向から、大問2つから成り立っている事が多かったですが、2023年は大問1で漢字の問題が独立して出題されました。
読解の大問の素材文は、物語文か説明文、あるいは随筆文の中から2題出されているという傾向となっています。

出題の形式

解答形式は、記号選択及び書き抜きが中心ですが、20~60字での記述問題もあります。

問題の難易度について

富士見中の問題は、選択問題や書き抜き問題は、基礎的レベルですが、得点差がつきやすいのは、50字以上に及ぶ記述問題となっています。

記述問題の特徴

記述問題の内容は、多岐にわたります。
登場人物の把握や心情理解、それから論旨や主題の把握等という基本的な問題や、要点を押さえて簡潔に書かせるという、特徴的な問題も出るので、過去問を通じて、問題傾向や、出題形式に慣れる様にした方が良いでしょう。

知識問題について

2023年は、漢字問題は独立した大問として出題されましたが、熟語、慣用句、ことわざその他語句知識等の知識問題は、読解問題の中の、設問として出題されます。
年によっては、文法や文学史の問題も、出題される事があります。

よく出題される問題について

小説・物語文については、情景や登場人物に関して、心情の読み取りをさせる問題を、また説明・論説文については、要旨・主題の把握が求められる問題を中心に、オーソドックスと言える問題が出ている様です。

算数の出題傾向

大問の構成

過去問の傾向から、富士見中の問題は、大問4つから成り立っている、という傾向となっています。
また出題内容の内訳は、大問1は計算問題及び応用小問の集合で、大問2以降については、応用問題が続く傾向です。

出題の形式

基本的に答えのみを記入する方式ですが、応用問題の中に1問ほど、途中の考え方、途中式等も記入する形式の問題があるので、注意が必要です。

難易度について

全体的に問題は、基本的で素直な問題と言えそうですが、この学校の問題の出題の特徴として、「基本問題」と「一見難度が高そうに見えるものの、実はそれ程ではない(見た目が一風変わっている)」問題の2種類がある、という事が言えるかもしれません。
よって前者の様な問題でのミスは、許されない事に注意が必要です。
また反対に後者の様な問題において、点が稼げると、周囲に差を付ける事が出来るので、見た目に驚かずに、取り組む様にしましょう。

よく出題される内容

図形問題や割合等がよく出題される形となっています。
更にその図形の中では、角度や長さ、また面積や体積を求める問題がよく出てきます。
図形については、切断、折り返し、展開図に関する問題が出される等、工夫された出題がなされています。

分野ごとの対策

数の性質や割合と比の単元では、重要事項を整理して、基本パターンを習得しておく事が大事です。
また特殊算については、公式をスムーズに利用できる様に練習をしておいた方が、良いと思われます。

理科の出題傾向

大問の構成

富士見中の問題は、過去問の傾向から、物理や化学、また生物や地学から、各1題ずつ出題されます。

出題の形式

記号選択と(計算を含む)適語補充が殆どですが、作図問題や短めの記述問題も出てきます。
物理の分野では、やや難度の高い計算の問題も出ますが、ほとんど基礎的な問題となっています。

よく出てくる内容

各分野から実験観察問題及び計算問題が出されています。
生物分野についてはカエルやトンボ等の実験、物理及び化学については、気体の性質、ばね等に関する問題が、比較的出題されやすいです。
地学では地震等について、出題されやすくなっています。
また物理・化学については、計算問題が定番と言えるほど、毎年出てきます。
これらは類題演習に力を入れる事によって、点数アップが図れる問題です。
基礎的内容を問う問題のみならず、思考力を要する問題も、頻出です。

合格者平均点は高い

大部分が基本的な問題のため、合格者平均点が、約7割程度となっていますので、ケアレスミスが合否に大きく関わってくるでしょう。

社会の出題傾向

大問の構成

この学校の問題は、過去問の傾向から、大問2題程度から成り立っている傾向があります。
その2題の中で、地理・歴史・公民の各分野が、バランスよく出題される形式となっています。
全体的に、総合問題が続く形となっています。地理・歴史・公民は、順番関係なく、入り混じった形で出題されます。

出題の形式

記号選択問題及び、適語補充問題が殆どですが、簡単な記述式の問題も出題されます。

出題内容の、全体的特徴

富士見中の問題では、あるテーマに沿って、地理・歴史・公民の三分野から、知識を広く問う形の問題が出題されます。
テーマに基づく、長いリード文があるのを読んで、それに関係する設問が与えられるため、文章・資料の読解力及び思考力も求められています。

地理のよく出る内容

日本地図から、どこかの位置を答えさせる形の問題や、輸出入・工業地帯に関係する問題が頻出です。

歴史のよく出る内容

各時代からかたよりなく出てきますが、毎年写真資料が使われた問題が出てきています。

公民のよく出る内容

時事問題や環境問題関係の問題が、よく出てきます。

重要な問題

表、グラフの読み取りや、グラフを作成する問題が重要となってきます。
周りの受験生と差を付けるために、基礎的問題の演習を繰り返すことを通して、基礎力を付ける事、また更に過去問の演習を積んで、問題の傾向や出題の形式に慣れる様にしておくとよいでしょう。

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