中学受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース東京学芸大学附属世田谷中学校

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東京学芸大学附属世田谷中学校 入試内容と傾向・対策

私立中学の入試では、「難問・奇問」といわれる問題が出題されることもよくありますが、国立中学である学芸大世田谷中学の入試では、そのような問題が出題されることはあまりなく、ベーシックな設問が多いと言ってよいでしょう。つまり、基礎的な知識を使って、発展的な問題を解くことができるかどうかが問われるということです。

一方、定員数が少ないことや、附属高校への進学を見据えた上位層の受験生の出願も多いことから、例年非常にハイレベルな競争であることを意識してください。当たり前のことですが、凡ミスによる失点はしないこと、得点できる問題は確実にクリアしていくことを心掛けて準備に臨みましょう。

国語

学芸大世田谷中学の国語は、試験時間40分で、大問3問を解く形式となっています。過去問を見ると、大問の構成としては、漢字、文章題2問(説明文、物語文)の3問となることが多いようです。
文章はそれほど長くはなく、オーソドックスな選択式の問題や記述式の問題が多く出題されますので、ちょっとしたミスによる失点が致命的な結果となりかねません。最初の漢字でミスによる失点をしないよう、漢字の練習はしっかりやっておきましょう。
記述式の問題については、本文の内容に関連して150字程度の記述を求められます。過去問を用いて添削学習を繰り返すことで、設問の意図を理解し、本文の内容と関連させつつ、自分の言葉で述べる文章力をつけましょう。

算数

学芸大世田谷中学の算数は、試験時間40分で、大問5問程度を解く形式となっています。過去問から傾向をみると、小問を集めた形式はなく、各設問で「グラフ」、「図」、「規則性」、「割合と比」といった単元の出題となっています。
基礎的な問題から発展問題まで幅広く出題されますが、教科書にあるような基礎的な知識をベースに、自ら考えて解く応用力を問われています。発展問題を意識するあまり、基礎的な問題がおろそかにならないよう、日頃より基礎的な考え方を振り返る習慣をつけましょう。
グラフや図形の読み取り問題も出題されますので、過去問や演習問題を解くことで、このような問題に慣れておくようにしてください。

理科

学芸大世田谷中学の理科は、試験時間40分で、大問4問を解く形式となっています。
過去問をみると、基礎学力を問う出題が多く、物理、化学、生物、地学の4分野からまんべんなく出題されていますので、どの分野もおろそかにせず、教科書にそって基礎を確実に押さえておくことが大切です。
理科については、実験に関する問題が大きな部分を占めており、実験の手順に関する問題、実験結果の数値を読み取る問題、実験器具の絵を書き込む問題など、実験に関する様々な切り口から出題されます。
このような実験問題を解くには、学校の授業などで実際に行われている理科の実験から学ぶことが王道でしょう。実験の器具や手順、実験の結果を知識として覚えるだけでなく、実際に手を動かすことで、触感や匂い、音などを通じ五感で学びとることができます。

実験に関する問題は、東京学芸大学附属世田谷中学に限らず、他の国立中学校の入試でも出題されることが多く、教科書の知識だけではなく、実際の実験によって得られた経験とあわせ、より深く理解していくことが必要です。

社会

学芸大世田谷中学の社会は、試験時間40分で、大問の数は年によって異なります。
過去問の傾向をみてみると、地理や歴史の割合が高く、公民もこれに次いで出題されます。また、地図や写真、図表を用いた問題が多く出題されることも特徴です。理科の実験や作図、グラフを読み取る問題と同様に、社会では、資料を読み取り理解する力が問われていますので、過去問や演習問題を通じて多くの資料に触れ、慣れておくことが大切と言えるでしょう。
この出題傾向は、「実際のデータにあたり、自分の頭で考え、突き詰めること」を重視する学習カリキュラムを組んでいる、学芸大世田谷中学の方針に沿ったものであると言えます。
グラフや図表を用いた学習は、入試対策としては効率が悪いと思われるかも知れませんが、知識を暗記するだけではなく地図帳や資料集により実際の資料に当たり、「何故そうなったのか?」と自ら考える力を養うことは、入試対策として有効であるだけでなく、「本物に触れる経験」を積むことで、思考力・分析力を磨くことができ、入学後に生きてくるといえるでしょう。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

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学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
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