中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース芝中学校

芝中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても芝中学校に合格させます!

芝中学校の特徴

芝中学校は、生徒一人ひとりの個性発揮のため、「わかりやすい授業」及び「きめ細かい指導」の2つを掲げて、徹底しています。
この結果落ち着いた雰囲気での、集中して学習に取り組む事ができる環境を得て、生徒及び教員との触れ合いが深まり、お互いの深い信頼関係に繋がる、と考えています。
授業に関しては、英数国の3科は大学受験への対応のため、先取り学習を実施して、高校3年生になると演習中心に授業が展開されていきます。理科・社会では実験・実習からの学びを大切にしています。
進路決定にあたって芝中学校は、特定の大学へ進学する事を強制することなどは決してしていません。それは個々の自主性を重んじて、最後は自分で決めるという姿勢が、社会に出て必要だという信念を持っているからです。
そして芝中学校では、将来の進路選択の一助として、中学時点から将来の進路選択の基礎にあたる様な、(自分とは何かを考える)「自分探し」を手伝うプログラムを実施したり、中3では「職業調べ」、「職場訪問」というプログラムも、実施されます。

国語の出題傾向

大問の構成

大問は全部で4つから成り立っている、という傾向が続いています。うち2題は文章題(最近の傾向では論説文と物語文)で、他2題は熟語や漢字の知識問題です。

出題の形式

読解問題は、全て記述式で、難易度が高いです。
大問1、大問2は漢字・語句問題で、近年は空所補充の形式が続いています。この難易度は決して高くないので、ここでは取りこぼしはしたくないところです。
大問3、大問4の読解は、記述問題のみ、それぞれ4題出題されます。その字数については、10~15字程度の短いものから、80~100字程度の、長いものまであります。

文学的文章の特徴

小中学生が主人公の場合が多いですが、中年以上の人が主人公となり、その感慨について聞かれる事もあるので、問題演習や読書等で、自分とは違う世代や年齢の人達の考え方等についても、理解を深めておきたいものです。

説明的文章の特徴

日常で使わない用語や、普段考えない抽象的な事柄等を扱うものが多いので、受験生は苦労する人が多く、抽象的な用語・思考に慣れておく事が大事だと言えるでしょう。
また記述問題しかない事なども考えると、「本文中に根拠を求める姿勢」を貫いて、確実に部分店を取る事を目指したいところです。

記述問題を採点する場合のポイント(主に別の方が補助する場合のポイント)

記述問題の祭典については、採点基準を明確に持ち、「この事柄を入れられているから何点くらいですね」や、「ここは、この言葉を使った方が、よりポイントをよく表せるからこれを使った方がよいですね」等と、具体的に解説を付けてあげた事が、効果的かと思われます。

算数の出題傾向

大問の構成

大問は、9題からなりたっています。小問の数は合計で20問程度の事が多いです。大問1は計算問題が出てきて、大問2以降は、1行問題が並びます。

前半の方に、比較的難度の低い問題が多い

比較的ですが、芝中学校では、前半の方に難易度の低い問題が多い様です。ただしこの1つ下の項目で詳述しますが、その限りではない事等もあり、注意が必要です。

ところが難しい問題が「散りばめられている」ので注意。

問題の難易度について、中学受験では、前半には比較的難易度の低い問題が出てきて、後半には難しい問題が出てくるというパターンが多いですが、芝中学校の問題は、標準的な問題の中に難度の高い問題が紛れ込んでいる場合が見受けられます。
つまり「解ける問題と解けない問題を取捨選択する事が難しい」という事です。
しかもその問題というのが、「一見難しく見えないが、やってみると予想外に時間がかかる」という場合が多い点に注意が必要で、その様な問題が出たら、ある程度で見切りをつける事も大切だと言えるでしょう。

よく出てくる単元

図形の問題は毎年よく出されており、注意が必要です。具体的な内容としては、面積、体積だけでなく、角度や長さ、相似比や面積比などを問う問題にも、注意しておいた方が良いでしょう。
また他には食塩水や特殊算(売買損益や消去算、また差集め算など)、グラフを利用する問題がよく出てきます。

出題形式は、「答えのみを書かせる」形式のみ

芝中学校の設問は、途中過程は書かず、答えのみを書く形式である事から、部分点が無い事に注意が必要です。

理科の出題傾向

大問の構成

芝中学校の理科の問題は、大問5題が出題されるという出題形式が最近の傾向となっています。
出題分野ですが、総合問題や生命、またエネルギーや地球、それから物質の各分野から出題されます。

設問の形式

選択式や用語を記入するという形式のものが殆どの割合を占めます。
また出題の傾向は、比較的毎年変わらない、という傾向が続いていますので、対策は比較的取りやすいと言えるかもしれません。

全体的に多い出題

実験の図やグラフを使って、実験・観察の結果や過程等を考えさせて、そこから考察させる問題が多く出てくる様です。

計算問題で出てくる内容

中学受験では、「力のつり合い」、それから「電気」に関する問題が多く見受けられます。
ただ、それに加えて芝の場合、「天体とその動き」や「気象」、それから「地形」に関する出題が見られるので、そちらの計算問題等も問題集を探して対策を取った方が良いでしょう。

大問1は全問正解を

大問1には、小問集合の設問が並んでいますが、こちらは全問正解が求められるでしょう。
しかしその設問としては、「~2つ選べ」や、「適切でないものを選べ」という間違いを誘いやすい問われ方があったり、図を使った問題も出てくるなど、注意が必要です。

生命分野でよく出る内容

植物と環境について、比較的よく出題されます。

エネルギー分野でよく出る内容

ばねやてこ、それから電気や光が、比較的よく出題されます。そして電気については、難問も出題される事がある様です。
電気については、「豆電球の明るさ」や「電熱線」、それから「電流と抵抗」、「発熱量」等の項目から計算問題が出題されるので、対策をしておくと良いでしょう。

地球分野でよく出る内容

太陽系の分野からよく出題されます。

物質分野でよく出る内容

「気体や水溶液」の分野からよく出題されます。

社会の出題傾向

大問の構成

芝中学校の社会は、大問4つからなり、そのうち大問1は地理の問題で、大問2は歴史の問題、また大問3は政治で大問4は時事に関連している総合問題が出題される傾向が続いています。

出題の形式

出題形式は、記号選択や用語記入が中心的ではありますが、一番最後の問題は、100字に及ぶ論述問題が出てきます。
単なる知識問題は少なく、知っている知識を応用して解く問題が大きな割合を占めています。

全体的な問題の特徴

制限時間に対して、出題の分量や出題文章が多くなっており、時間の余裕はあまり無いと思っておいた方が良いでしょう。
また全体的に言える事として、「思考力を問う」問題が多いという事があるかもしれません。ですので、(以下は、特に歴史の記述問題についてですが)基本的な事は記述出来る様にした上で、歴史の流れを押さえつつ、物事、出来事の影響や背景まで含めて、幅広く押さえておく必要があるでしょう。
また、大問3や大問4等は特に問題文が長くなっているのも特徴です。

100字に及ぶ記述問題に注意

これは与えられたキーワード3つを用いて、100字程度でまとめる問題が出てくるというものです。
しかしこの問題は、問題文をよく読み、その3つのワードをもとに本文をたどっていけば、入れねばならないポイントがみつかったりする、というものです。
ここで必要とされるのは、「キーワードをもとに、必要なポイントを見付ける力」と、「ポイントを限られた字数の中にまとめるという力」だと言えるでしょう。

地理分野でよく出る内容と注意点

各地方の自然や文化や社会問題、それから農林水産関係等が、幅広く出てきます。
そして地理分野の特徴として、図やグラフを用いた問題がよく出てくるので、日本の産業の学習をする際は、産業分布図や貿易についての表やグラフを日頃確認しておく事が大事です。

歴史分野でよく出る内容と注意点

歴史では、各時代における重要事項がよく出題されますが、重要な出来事の原因と結果についても押さえるとともに、近代外交や政治に関する記述問題も出てくるため、対策を取る必要があるでしょう。

政治分野でよく出る内容と注意点

憲法、国会、それから財政や選挙に関して、掘り下げて問う問題が出てくるので、現在の政治情勢等については、普段から知識を蓄えておくとよいでしょう。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

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