中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース立教新座中学校

立教新座中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても立教新座中学校に合格させます!

立教新座中学校の特徴

立教新座中では、教育の特色として、「選択を繰り返して、判断力を養成する」事を目標として、1年生時の5月より実施される、社会と理科の校外学習においては、コース及び見学先を自ら選択します。
また3年生時の英語2の科目においては、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4技能のうち、特に伸ばしたい分野を選択出来る様になっています。
また英語及び英会話、それから数学と国語については、学年により、少人数・習熟度別授業を実施しており、更に理解度を確認するための小テストが、細かく行われます。
他にも定期試験の後には指名制で、補習を行う等の指導を行っています。
理科については、理科実験教室等の設備が整備されており、授業において、実験が多く行われます。
またキャンパス内にある、自然観察園などで、植物、生物の観察も実施されます。各学年毎に実施される、校外学習については、多様なコースが設置され、自分の興味があるコースに参加します。
更に3年時の校外研修旅行の際は、「日本の自然と文化に触れる」事をテーマに、全国の5コースから、参加するコースを選べる様になっています。
立教新座高校の卒業生の進路に関しては、立教大学の附属校として、高校3年間の学習成績について、立教大学の推薦基準を満たして、かつ立教大学への進学を希望すれば、推薦を受けられます。
過去3年間では、立教大学への推薦を希望した生徒のうちの、99%が進学しています。2022年度については、卒業生のうち、80%以上が推薦で立教大学へ入学しています。なお、立教大学推薦のための特別な試験は、ありません。
ちなみに他大学進学を希望している人用にも、高2から他大学進学クラスが原則1つ設置され、国・数・英については、進度と難易度等に関して、一般クラスと異なるカリキュラムの、受験を想定した授業を行います。
他大学進学クラスに進むと、立教大学へ推薦される権利を放棄する形になっていますが、3年次の11月の、最終期限までの申告で、放棄を取り消す事が出来る事になっています。

国語の出題傾向

大問の構成

立教新座中の問題は、過去問の傾向から、大問2題から成り立っている事が多い様です。
素材文の内訳ですが、説明文・物語文・随筆文の、主に3つのうちから、2種類の文が出てきます。
「論説及び説明文」と、「小説及び物語文」から、1題ずつ出題されるという場合がほとんどです。加えて「小説・物語・伝記」及び「随筆・紀行・日記」からも出題されています。
これは論説・説明文が中心である、男子校の問題としては珍しい形式となっています。

出題の形式

記号選択問題と、書き抜き問題が殆どです。「適語の補充」や「指示語の内容」、それから「語句の意味・言い替え」や「脱文の挿入」、「段落分け」など、様々な形で出題されています。

記号・書き抜きの問題は基本レベルで、差がつくのは記述問題

記号・書き抜き問題は、基本的内容が多いので、確実に点数を押さえたい所です。
よって、合否を分けるのは、記述形式の問題だと言えます。

記述問題は、どちらの入試かによって、傾向が異なる

その記述問題ですが、第1回の入試においては、20~30字以内で説明する問題が出るのに対して、第2回の入試では、100字以内で自分の考えを書く問題が多く出てきます。
問題の形式は少々異なりますが、両方の形式ともに、文章の要点を、短くまとめられる力が、求められています。よってその記述問題の対策としては、文章の要約を行い、文章や自分の考えを短く簡潔にまとめる練習をすると良いでしょう。

説明文の答えの根拠は、傍線から離れている問題が

説明文の大問の設問は、答えの根拠が、傍線から離れている様な問題が、多く見受けられます。その様な問題は、文章全体の要点及び流れ等を理解しないと解けません。
その対策として、日頃から文章要約をして、文章全体の主題と流れを掴む力を、養成する訓練を行うと良いでしょう。

知識問題は多くはないが、対策を

立教新座中の国語においては、中学入試で、よく独立した大問として出る「知識問題」が、比較的少な目なのも、特徴となっています。

文章の種類ごとの注意点

随筆文の文章の形式は、説明文に近い形になっています。
また随筆文では、出来事及び体験を通じて、人物の心情をとらえる必要があります。
また物語文は、小説から、一部分抜粋した文章が、問題文として出されます。
そのため、場面の状況や、人物同士の関係の把握が、難しいものが出てくる傾向にあります。図等を用いて、文章や人物関係等を整理しつつ読む練習をしましょう。

時間配分にも注意を

記述問題が出される、立教新座の国語においては、記述の問題に時間をかけ過ぎて、時間が不足してしまう事もあります。
ですので、文章を素早く読む事や、ポイントを読み取る力をつけておくとともに、時間配分に注意しましょう。

算数の出題傾向

大問の構成

立教新座中の算数は、過去問の傾向から、大問6題前後から成り立っています。
出題内容の内訳ですが、1題目は計算問題及び小問集合で、2題目以降は、応用問題が出題されます。

出題の形式

最近は傾向が変わり、「最終的な答えの数値のみ」を書かせる形式が続いています。

出題分野が幅広いのでバランスよい勉強を

立教新座中の問題は、出題の分野が広く、あまり偏った傾向は無いので、広く全体的に、基礎を固めておく必要があるでしょう。
ただ、その中でも「数の性質」、「場合の数」、「図形問題」に関して、出題頻度が高くなっているので、注意をしておきましょう。

出題分野が広い代わりに、難易度は標準的

上述の様に、立教新座中の問題は、出題範囲が幅広い代わりに、難問・奇問は出てきていない様な傾向です。
よって、一見難しそうに見えるものでも、基本的考え方を使うと解ける問題が殆どの様です。

比較的よく出る分野と、個別の対策について

数の性質は、基礎的レベルの問題が出てきます。
まず倍数や約数、それから素数等の性質について、しっかり理解する事が大事です。まずは問題慣れする事で、基礎を定着させるのが重要です。
応用問題も、基礎的な知識から解く事が出来るので、その意味でも、基礎を身に付ける事が、いよいよ大事になってきます。
その上で、推理、ひらめきを要する問題もあるので、注意は必要です。
場合の数は、パターン把握が最重要です。同じ順列関連の中でも、樹形図や円順列また重複順列などの、複数の問題パターンを把握するためにも、演習の積み重ねが最も大事です。
また図形問題は、立教新座中で出る算数の出題分野では、一番点数差がつく分野となっています。応用的問題が多く、難易度は難しいものが並んでいます。特に平面図形については、補助線を引いて、うまく利用しないと、解けない問題も多く出てきます。

特に図形の対策を

上述の様に、一番点差がつくと予測される、図形問題ですが、2019年~2021年の3年の間連続で、「角度や面積や長さ」を求める問題と、「体積や表面積」を求める問題が、出ています。
またこの図形問題ですが、大問1(一行問題)と、大問2以降(応用問題)の、どちらの中にも出されます。
近年は図形を移動させたり、回転させたりして考える問題が多く出でいます。

受験者平均点は50点前後と予測される

上述の様に、難易度がそれ程高くないこの学校の問題においては、合格ラインは高めになると予測されます。

理科の出題傾向

大問の構成

立教新座中の問題は、過去問の傾向から、大問4題から成り立っており、出題分野の内訳は、物理・化学・生物・地学の各分野から、1題ずつ出題されます。

出題の形式

解答の形式としては、記号選択問題が中心ではありますが、過去には「グラフの作成」など、様々な形式の問題が出てきています。

記号選択といっても油断は出来ない

上記の様に、記号選択問題が多く出てきます。記号選択と聞くと、難易度が低いと思われる事も多いですが、立教新座中の場合、選択肢が多い形式、また「全て選ぶ」形式の問題が出たりと、正確性が要求される難易度の高い問題も、少なくありませんので、注意が必要です。
この様な問題に対しての心構えとして、普段から授業を理解して、油断せず過去問で、問題の形式によく慣れておくとよいでしょう。

難易度は大部分が基礎レベルだが、丸暗記で対応できないものも

問題の難易度としては、ほとんどのものが基礎レベルとなっていて、基本的に知識を問う問題が多い傾向となっています。
しかし、一部丸暗記では対応できない問題も出ます。
例えば知識を入れた上で、自らの意見を問う様な問題等、少し難しい内容となっているものもあるので、注意が必要です。

実験や観察の問題は、一番点数の比重が大きい

実験や観察の問題が多くなっており、この様な問題は、最も点差が生まれやすい分野のうちの一つとも言えます。
その実験等の関連で、計算問題、実験器具の使い方が問われる問題も、出てきています。

目新しい題材の問題にも注意

目新しい題材の問題が出る事もあります。しかしこの様な問題でも、これまでに習った知識等を利用すれば、対応可能です。
この様な目新しい題材の問題への対策としては、日頃から少し難度の高い問題に取り組み、その解き方について、じっくりと考える習慣を付けること等が、ポイントになります。

偏差値の割に難易度は高い

偏差値のわりに難度が高いです。よって、立教新座中の対策をする時には、応用レベルの問題に触れたり、少し偏差値が高めの学校で出た問題で、演習を繰り返すという方法が望ましいでしょう。

社会の出題傾向

大問の構成

この学校の問題は、過去問の出題傾向等から、大問4題前後から成り立っています。
出題分野の内訳は、地理や歴史、また政治の3つの分野全体から、かたよりなく出題されます。

出題の形式

解答形式が記号選択式でなく、基本的に記述式問題のため、答えを漢字で書く問題数が多くなっています。

「知識の正確性」が問われる

立教新座中の社会は、解答形式が記号選択式でなく記入式なので、漢字で答えを書く事が多い形になっています。
受験者の平均点は、近年25点(50点中)前後と平均点が低いので、その中漢字ミスでの失点は避けたいところです。

試験時間的に余裕はない

試験時間30分に対して、30問以上の設問があるので、時間的には余裕の無い試験になると思われます。
速読力、読解力を身に付ける事、また時間配分に気を付けて解く事が、必要となります。

歴史の出題の特徴

歴史は、時代や年号を問う問題が多く出てきます。出来事及び人物のみ覚えるのでなく、それらが登場する時代や年号等関連事項や、更に出来事の時代背景等まで押さえる事を意識して学習しましょう。
また文化史や政治史など、テーマ史に関する問題が、多く出てきます。
また内容としては、「戦国武将」や、「東南アジアとの交流史」、また「明治・大正時代の民衆運動」、それから「太平洋戦争」や「仏教の歴史」や「法律の歴史」、「明治時代以降の文化と学問の発達」などの、中学入試でよく問われる内容が問われています。

地理の出題の特徴

特徴として、統計データと関連付けた問題が出てきます。
そしてこの統計データ関係の問題は、データを通して読み取れることを根拠にして解答する問題が出る傾向にあるので、有名な統計データに関ついては、必ず教科書や資料集の確認を、欠かさずする様にしましょう。
また内容については、日本地図を見ながら、「海流や山地や火山などの、各地の地勢」や、「各都道府県毎の特徴」等について問うといった、中学入試でよく問われる内容が出題されています。

公民の出題の特徴

公民では、日本の憲法に関する問題が多く出てきます。
過去には、大日本帝国憲法と現在の日本国憲法との間の違いを問う問題が、多く出てきています。勉強する際に、必ず二者の違いに関して注目しておきましょう。
また最近の憲法問題に関するニュースと関連付けて、出てくる可能性も高いので、ニュースもしっかりと見て、対策を取りましょう。
その他には、「衆議院と参議院」や「憲法の内容」、また「三権のしくみとはたらき」、それから「国の財政」や「非核三原則」、「国際連合のしくみ」等の内容が出題されています。
またそれに加え、時事問題も出てくるので、注意した方がよいでしょう。

地理と歴史は、総合問題に注意

地理分野と歴史分野について関しては、「総合問題」という形の出題が多くなっており、基礎的な知識をしっかりと覚えているかどうかを確認する様な、標準的レベルの問題が中心的です。
よって、細かい知識の暗記に時間をかけるより、基礎的内容を確実に身に付けた上で、年表や地図などを用いて、知識同士をきちんと結び付けていくことや、歴史では自分で年表を作ってみる事も、とても有効だと思われます。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧