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受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース法政大学第二中学校

法政大学第二中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても法政大学第二中学校に合格させます!

法政大学第二中学校の特徴

法政大学第二中学校では、生徒全員が、高校・大学へ進学する事を見据えた、高い学力を付ける事を目標として、「体験重視の学習」や「少人数分割授業及びチームティーチング」、それから「図書館を舞台とした学び」等といった多様な学習を重視しています。
具体的には「体験重視の学習」として、日常の授業やその他多くの行事から得られる、貴重な体験をもとに、学習理解を深める事を図ります。
また「少人数分割授業及びチームティーチング」を掲げ、英語・数学の授業に関して、それぞれ週2~3時間ずつくらいのコマについて、クラス人数を半分に分けた、少人数制分割授業を行います。
更に理科実験授業に関しては、チームティーチング(TT)を行って、授業理解度を上げる様、工夫をしています。
更に「図書館を舞台とした学び」を重んじて、図書館を活用し、資料の集め方や調べ方、それからまとめ方を身に付けながら、問題を発見してその解決法を探る力や、根拠に基づき思考する力を養成しています。
法政大学第二高等学校を卒業すると、90%以上の生徒が、内部推薦で法政大学へ進学するという傾向が続いています。
内部推薦の可否は、高校3年間の成績や,外部試験に関する、有資格要件それから基本的生活習慣が問題ないか、という観点によって、決定します。法政大学への内部推薦の権利を保持したまま、他大学を受験する事が出来る形となっています。

国語の出題傾向

大問の構成

法政大学第二中学校の問題は、過去問の傾向から、大問3題から成り立っています。
その出題内容の内訳ですが、大問1は漢字や熟語、文法等の知識問題で、大問2・3がそれぞれ説明文及び物語文の読解問題(1つずつ)になっている形式が続いています。

出題の形式

主に選択問題が出題されますが、選択肢の文が比較的長めだったり、選択肢の数が多かったりして、解くのに時間がかかりやすくなっている事にご注意下さい。

知識問題1題、読解問題2題という、オーソドックスな構成

上述の様に、出題構成はオーソドックスで、読解問題の文章内容も読み易く、比較的クセがないものとなっています。

オーソドックスであるがゆえに、知識問題では落とせない

上述の様に、オーソドックスな構成であるがゆえに、周囲もきちんと対策を取ってきますので、ケアレスミスなどで失点があると、合格が遠のいてしまうため、 漢字の読み書き等の、基礎固めをするのはもちろん、記号選択問題や、適語の抜き取り等の問題への対策として、過去問を利用して、出題パターンや解答方法を習得出来る様な学習をして備えておきましょう。

読解問題は、「何となく」の読み取りでは答える事ができないので、注意

この学校の問題における読解問題にて出てくる、筆者の主張や、登場人物の心理などを読み取る問題は、「なんとなく」で読み取る事はできないため、普段からしっかりとした読解力を身につける事を意識しましょう。

記述問題の特徴と対策

記述問題については、「本文を要約する問題」、「自分の考えを述べる問題」等、色々な内容が問われています。
中でも、「問題文の内容を説明させる問題」においては、設問で問われている内容に合致する様に、「解答に盛り込むポイントを選んで」、更に「制限字数内で要点をまとめられる」事がポイントです。
記述問題の対策をする時には、「どのポイントを盛り込めばいいのか」を意識しつつ取り組み、字数内でおさまるように、言葉を言い換えたり、また文章を削ったり出来る力を養う様にしましょう。
筆者の主張や登場人物の心情を理解した上で解く問題は、作品を通して正確に要点をつかむ力が必要です。
日常から様々な作品に触れ、作品の構成や、作品の流れを意識して読み進める様に、心がけると良いでしょう。

80字前後の記述問題に注意

80字前後の記述問題が出てくるので、普段から100字程度で文章を要約する練習をしておくと良いかもしれません。

合格ラインは6割~7割

法政大学第二中の国語は、出題の傾向が安定しており、対策を講じやすい試験と言えそうです。
受験者の平均点や合格者の平均点の推移を見る限り、さほど大きなブレは無い様です。
しかしその分、他の受験生もきっちり対策を取ってくるので、もし国語で点数を落としてしまうと、合格が遠ざかってしまいます。
出題年度にもよりますが、満点の大体65%以上が、合格ラインと予想されます。
過去問での演習の際は、出来れば70%以上を目標として、意識しておきましょう。

算数の出題傾向

大問の構成

この学校の問題は、過去問の出題傾向から、大問6題程度から成り立っており、出題内容の内訳は、大問1が計算問題で、大問2で応用小問が出され、大問3以降で応用問題が出てくる傾向が続いています。

出題の形式

解答形式については、答えのみを解答欄に書く形式の問題と、途中式及び考え方も、解答と一緒に書く形式の問題が混じっているので、それぞれに必要な注意を払いましょう。

大問1・2は、高い配点比率を占める

大問ごとの配点比率について、大問1と大問2で、全体の約半分に及ぶ高さとなっていますので、ミスの無い様に、きちんと得点しておきましょう。
そしてこの大問1・2を素早くこなして、大問3以降の応用問題で、いかに得点を伸ばせるかが、重要な事になってくると思われます。

大問ごとの、よく出題される分野と難易度

前半の計算問題については、工夫が必要となる問題や、逆算によって答えを求める問題等が出されています。
大問2の応用小問については、場合の数や、約束記号等が頻出となっています。応用問題については、図形と数量が中心となっていて、水溶液の濃度に関する問題も多く見受けられます。
この様な例年の出題パターンは、比較的変更がないため、この傾向を意識して対策を取りましょう。
ちなみに大問1及び大問2は、基本レベルの問題がほとんどですが、大問3以降の問題では、思考力及び作業力を要する問題が出てくる傾向にあります。
後ろの方の大問では、難しい条件付きの問題や、典型的問題をひねった、応用レベルの問題もでますが、基本のパターンをしっかり身に付けておくことで、比を利用した解法等によって糸口が見えたりするので、参考書をまとめたりして、基礎固めをするのが大切でしょう。

前半の問題は、素早く正確に

前半の問題で、単位換算等の工夫を要する計算問題や、広い範囲から出される応用小問が集中して出てくるので、油断が出来ません。
途中式等のミスも無い様、素早く正確に答える練習が重要です。
正確性も問われますが、試験時間を効率よく使い、「出来そうなものから解いていく」姿勢を身に付けておく事も、大事な事となります。
ただ、出題の傾向には、大きな変化は見られないので、時間を計りつつ過去問の演習を行って、「たやすく解けない問題にどれだけ時間を使えるか」を把握する事で、本番で焦らない様な時間の使い方が出来る様になるでしょう。

約7割が合格ライン

法政大第二中の算数の、合格ラインは約7割程度であると、予測されるため、計算問題及び応用小問等については、落とせないというつもりで臨みましょう。

理科の出題傾向

大問の構成

法政大学第二中の問題は、過去問の傾向から、大問4~5題から成り立っており、出題分野の内訳としては、「物理」、「化学」、また「生物」と「地学」の各分野から、まんべんなく出題されます。

出題の形式

記号選択問題や、適語記入等の問題が中心であるものの、作図の問題等も出されており、注意を要します。

一問一答形式より、思考力が試される傾向に

単純に知識を問う形の一問一答形式の問題よりも、その知識を前提として、科学的思考を試す問題が、多く見受けられます。

よく出題される単元、繰り返し出る単元に注意

各分野ごとに、毎年繰り返し出てくる単元があるのが特徴で、その出てくる分野としては、「力のつりあい」や「電気・磁石」、「水溶液の性質」や、「気体の性質」、「地球と宇宙」等の単元が、挙げられます。
「気体や水溶液の性質」や、「太陽系と星座」などは、大まかに絞られる、頻出単元の一つです。
また時事問題も、毎年の様に出ていますので、注意を要します。
また、科学に関する時事問題が、出題される事もあるので、日頃から、特に科学関連のニュースには、注意を向けておいた方が良いと思われます。

近年は、分析力、応用力を求められる問題へ

一般的に、正確な知識を元とした、標準的形式の問題に関して、的確に答えられるかが問われています。
そしてもう1つ言える事は、出題傾向に関して近年、暗記の問題から、分析力、応用力を求められる問題へと、特徴が変わってきている、という事です。
よって、ただ漫然と問題をこなしていく様な勉強でなく、少し工夫を凝らした勉強方法を、考える事が望ましいでしょう。

作図問題がある場合は、時間配分に注意

作図の問題が出てきた場合は、時間配分に注意する必要があります。
試験全体を見渡し、どの問題に時間を使うかを考えてから、試験に取り組む様にするのが良いでしょう。
特に難易度が高い作図問題が出た場合は、記号選択問題を先に解く等の工夫をしてみましょう。

実験や観察等の問題では応用力も必要

問題の特徴としては、正確な基礎知識を問われるものが多いですが、実験や観察等に絡めた問題が出題されることもあり、その様な問題では、応用力や考察力を習得しておく事も、重要です。
基礎固めをし、問題集等で演習を繰り返し、実力向上を図りましょう。
また、時事的内容に触れる問題が出てくるため、環境問題等に関連するニュースや、新聞記事等にも関心を持って、対策をしておくと良いでしょう。

7割以上の得点が目安

法政大学第二中の理科は、大体7割以上の得点率をあげれば、合格ラインを超える様です。

社会の出題傾向

大問の構成

この学校の問題は、過去問の傾向から、地理と歴史、また公民から1・2題ずつ大問が作られていて、その3分野間での、分野のかたよりはあまりない、という傾向にあります。

出題の形式

記号選択問題や、用語記入問題が中心となっていますが、まんべんなく記述問題も含まれています。

選択問題等を素早く解いて、記述問題に時間をかける

選択問題等を素早く解く事が出来て、時間に余裕が出来れば、記述問題に時間を取る事ができます。

記述問題への対策

記述問題への対策として、日頃から要点をまとめて、効率良く答えを記入出来る様に、工夫する事を意識して対策を行う様にした方が良いでしょう。

分野ごとの出題の特徴

地理分野については、地図と資料に関する問題、それからグラフ読み取りに関する問題は、頻出です。
歴史分野に関しては、資料及び説明文に関連する問題が多いです。
そして公民の分野では、人権や、政治の仕組み、また国際社会に関する問題が出てきます。時事問題に関連付けた出題も目に付きます。
世界の地理や、世界の歴史については、あまり出題されないという傾向が続いています。
政治の分野では、国際関係に関する問題が、増加の傾向にあり、憲法について主に問われる問題や、三権の仕組みに関する問題が、頻出である様です。

細かい知識は不要

法政大学第二中の問題では、それ程込み入った知識は必要ないので、過去問や問題集で、まんべんなく基本知識習得を目指しましょう。

基本を押さえるために

上述の様に、この学校の問題では、基本レベルの出題が中心となっているので、まずは基礎固めをする事が大事となってくるでしょう。
丁寧に、かつ幅広い範囲をカバーしている様な参考書や問題集等を利用して、学習する方針がおすすめです。
白地図や年表などを使い、単純暗記だけでなく、関連項目を書き込むという形の学習方法も良いかもしれません。
合格のための基準得点率は、7~8割に及び、高めですので、何度も過去問の解きなおしを行って、取りこぼしをしない様に準備しましょう。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

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完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

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