中学受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース城北中学校

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理科

城北中学の理科では、高度な知識や難しい計算が求められることはなく、多くの問題については、問題集の標準~応用レベルの知識や計算力があれば対応可能と言って良いでしょう。概ね半分の問題は定型的な問題ですから、これまでの問題集や模試の復習によって、標準レベルの知識や計算の処理方法を徹底的に身につけましょう。標準問題はもちろん正答率50%程度の問題については完璧に解けることを目標としてください。

ただ、城北中の入試には、注意しなければならない点が2つあると言われます。
ひとつは、解き方を見ると標準的な内容なのですが、問題文を読んでもそのことが分かりにくいような出題が見られる点です。
このため、城北中の入試に対応するには解答のテクニックを習熟するだけではなく、より一歩踏み込んで深い理解を得るための学習が必要とされるのです。

例を挙げると、走っている自動車から発せられた音が、壁に反射して戻ってくるまでの時間を求める問題は、定番であり、よく出題されます。しかし、ある年の入試では、その問題の前に毎秒20mで走っている自動車から発せられた音の速さを考えさせる問題を解くようになっていました。「音の速さは音源の移動速度に影響されない」という知識があれば、何も迷うことは無いのですが、通常これは自明として問題を解いていたものですから、改めて、走っている自動車から発せられた音の速さを問われたことで、「移動している音源から発生られた音の速さは、自動車の速度を加えなければいけないのでは?」という疑問を持ってしまい、本来の解き方ができなくなってしまったのです。
「音の速さは音源の移動速度に影響されない」という一歩踏み込んだ知識があれば、こうした問題にも慌てず対処できるのです。

標準的な問題をほぼ完全に習得したとき、次にしなければならないのは、疑問に思っている事柄をひとつずつ潰していくことです。
そのために、まずは、そもそもの前提となる知識や考え方にまで遡って、きちんと疑問を持つことです。そして自分で考えたり、辞典や資料を読んだりして、ひとつひとつ疑問を解いていきましょう。このように納得いくまで深く学んでいく姿勢をもつことで、結果的に知識を充実させるだけでなく、思考力を鍛えることになります。

ただし、これは夏前までの入試準備の前段階での、まだじっくり考える時間が取れる頃の対策方法です。夏以降、過去問を用いた演習などの入試対策が本格化する時期になると、注意する必要がある、もうひとつの城北中の入試の特徴に直面します。

それは、設問の意図としては、問題文を読んで内容を理解し、これに基づいて考え解答することを求めていながら、文章の記述内容が中学受験生には理解しにくいものだったり、日本語が厳密さを欠いていて曖昧な部分があるなど、問題文の表現が必ずしも適切ではないケースが多いことなのです。
例を挙げると、「酸素が結びついた鉄の重さ」という文章については、一般的には「酸素が鉄と結びついてできる酸化鉄の重さ」と読むでしょうが、日本語としては「酸素が結びつくことになる、鉄のみの重さ」と読めないこともないのです。
このように、日本語表現が厳密でないという点については、受験生の側で対策のしようがなく、出題者の意図を推測して、より可能性の高い解釈を選ぶしかないでしょう。
一方、説明内容が難しくてわかりにくい、という点については、科学的な理論が理解できなくても、問題の解き方さえわかれば、解答を導くことができると考えてください。
問題文に書かれていることが完全に理解できなくてもそれは一旦横において、指示通りの処理を遂行するという割り切りによって、とにかく得点していくことも、入試において点数を獲得する重要なスキルと言ってよいでしょう。
例えば、生物の問題でDNAや血縁度の概念が示されているとしましょう。この説明でDNAとは何か、共通のDNAを持つことの意味について、ストンと落ちるような理解は得られないでしょう。しかし、計算方法自体が明確に示されていれば、正解を求めることは簡単です。
小学校の学習において、受験のために得点を獲得することと、教えられたことを深く理解していることと、どちらを目標とするべきなのでしょうか。もちろん普段の学習においては、得点にこだわるより、深く理解していることが大切なのはいうまでもありません。受験準備の初期のころも、まずは基礎学力を身に着けるため、深く理解することを優先すべきでしょう。
一方、受験準備も後半にさしかかり、入試日程が見えてくると、理解ができていることよりも、点数を取れることが重要であることは言うまでもありません。問題文の理解が完全にできていなくとも、指示に従うことで得点できるようになれば、合格のためには有益といえます。
「理解」を中心とした学習法から、「得点」をめざしたテクニックへ意識を転換するタイミングとしては、過去問の演習を始めるタイミングがよいでしょう。あくまで演習なので間違えた個所はきちんと見直し、理解が十分でない個所についてはしっかり見直しを行いましょう。それと併せて、過去問を解いた際に問題文や設問の内容を理解しようとして時間を浪費しなかったか、結果として時間配分は妥当であったか、についても、きちんと検証するようにしてください。
ただ、城北中の理科は、その内容は比較的難しい割に合格者平均が高めなので、完全に理解することを重視した結果、時間配分がうまくできず命取りになりかねません。

それでは、各分野の学習において特に重点的に取り組むべき点を見ていきましょう。

物理分野

城北中の物理は、力や運動の向きについて考える問題が多いのが特徴です。力学で出題されるのは、ほぼ上下に働く力のつり合いか、モーメントのつり合いを考える型式がほとんどですから、力の向きを意識することもなく、定番の計算方法に当てはめるやり方になりがちですが、その際でも力の向きを図に書きこむようにしましょう。
また、電気分野では、電池、電球の様々なつなぎ方を回路図に表したり、電球ごとの明るさや電池の持ち時間を計算する練習をしておきましょう。

化学分野

城北中の化学では、化学反応における反応物と生成物の量を考えさせる計算問題が、毎年のように出題されますので、基礎的な比例計算や不完全反応が生じた際の考え方について、問題集を用いて繰り返し練習しておくようにしましょう。
知識を問うものとしては、最近は漂白剤などの身近な薬剤をテーマとした出題が散見されます。特に掃除に用いられる薬剤については、原材料や効能を覚えておくようにするなど、知識問題も軽視せずに確実に得点につなげるようにしましょう。

生物分野

城北中の生物は、例年、基礎的な知識を問う設問が多いことから、まずは基礎知識をもれなく押さえておくことが大切です。小学生向けに科学的な現象を説明するコラムやニュースを読む習慣をつけることや、文章や図表の記述を読むことでこれまで知らなかった科学的な現象についても理解できるような訓練を重ねるとよいでしょう。高校生物の学習内容がほぼそのまま使われる場合も多く、高校の教科書や参考資料に目を通すのもよいでしょう。小学生では学ばない内容も出題されますが、問題文を丁寧に読めば理解できますから、恐れずに問題に当たりましょう。

地学分野

城北中の地学は、ほとんどが天体分野からの出題と思っていいでしょう。とりわけ、現実には起こらないような仮定的な状況設定において、天体の見え方や動きを推測させる形式が多いのですが、このタイプの問題には丸暗記の知識では対処できず、標準的な天文現象の原理を図上に示せるようにしておく必要があります。
また、気象に関する問題にも注意が必要となっています。特に近年のホットな話題である地球温暖化や台風、地震の仕組み、影響については、その原理の理解とともにしっかり押さえておくとよいでしょう。

社会

特徴と内容

城北中の社会では、大問は3つで、その中には小問が10~20程度含まれており、総問題数は50~55問程度となっており、例年ほぼ同じパターンとなっています。
その多くは選択式の問題で、10~15問程度が用語、人名を記述する問題です。これまで長い記述問題は出題されていないので、まず心配はいらないでしょう。
試験時間は40分で、1問に1分もかけられないため、素早く解いていく瞬発力が求められます。
内容を見ると、歴史、地理、政治経済とわかりやすく分かれており、特に歴史と地理に重点が置かれています。

歴史は日本史に関する問題のみとなっています。対象とする時代は縄文時代~近代までと幅広く、これまでは政治に関連した問題が多く出題される傾向にありましたが、最近では文化についての問題も出されるようになってきました。城北中の歴史の問題は、中学入試としてはレベルが高いものもあり、歴史上の出来事に関わる、人名・年号とこれに関連することがらをまとめて覚えておくこと、資料集などにある歴史に関わる地図なども見ておくことを心掛けてください。

テーマに沿った問題構成

地理や政治・経済の問題は、あるテーマに沿って、関連する事項についての深い知識を問うものが多く、関連する事項が連想的に思い出せるようにしておくとよいでしょう。そのためには、繰り返しになりますが、単純な暗記ではなく関連することがらをまとめて頭に入れておくことが必要です。

城北の選択式問題の特徴

城北中の入試問題の特徴のひとつは、選択式の問題が多いことと言えるでしょう。また、過去問を見てみると、ある事柄についての正確な知識が無いと解けないように選択肢が作られていることや、あまり教科書に出てこない、場合によっては初めて聞くような話題や用語が使われていることから、極めて難しいという印象を受けるのではないでしょうか。
しかし、選択肢の中にわからない言葉がいくつかあっても、慌てることはありません。しっかりとした知識を身につけていれば、選択肢の中に自分で正誤を判断できるものがあるはずですから、選択肢をよく読んで、正解を選ぶ手がかりとなる言葉に気付くようにしましょう。

時事問題にも注目

時事問題では、最近の話題についてもよく出題されるので、政治経済や社会的にインパクトの大きい出来事には、ニュースを見ることで把握するようにしましょう。
テレビや新聞のニュースだけでは時事問題の全体に目を通すことができませんから、重大ニュース特集、時事問題集に目を通しておくのも効果的でしょう。
本文と問題文を合わせると文字数も多く、読むだけでも時間がかかります。手際の良さも必要となりますので、過去問に当たって、どのくらいのスピードで解けば時間内に終わるのかを把握しておくようにしてください。
人名については漢字で記述するという条件がありますから、面倒でも漢字で書けるように練習しておくことが必要です。

国語

出題傾向と特色

城北中の国語は、これまで文学的文章および説明的文章の読解、語句や漢字という一般的な構成でしたが、2017年度入試から大きく傾向が変わって、小説の読解1題と、漢字の書き取りだけになり、説明的文章は出題されなくなりました。
素材文の分量は10,000字程度とかなり長くなり、2020年度では選択式の問題が7問、30~70字の記述が5問となっており、記述重視の傾向にあります。
今後の出題傾向も様々に考えられるため、学校説明会などでの情報収集を怠りなくしましょう。
また、傾向は変わっても難易度は全体として変わっていないと思われますし、出題傾向が変わって4年がたち過去問も蓄積してきましたので、過去問に当たって練習を積んでおくとよいでしょう。

長文読解

長文読解の素材文は、文学的文章と説明的文章のどちらも考えられるので、両方に対応できるよう、それぞれの読解の基本的技術を身につけることが大切です。
文学的文章については、登場人物を整理し、時間と場所、人物の出入りによる場面分け、登場人物の心情の把握、描かれているテーマの把握などがポイントとなります。
説明的文章については、形式段落と意味段落の整理や、各段落の要点と細部の見分け、文章の要旨の把握や全体の要約などがポイントです。
出題傾向は今後も変わるかも知れませんが、難易度は全体として変わらないと思われますので、やはり過去問に当たって練習を積んでおくとよいでしょう。

記述対策

文学的文章では、登場人物の心情やその行動の理由を聞かれる場合が多いことから、普段の読書の際にも、登場人物がどのような気持ちなのか、どうしてこのような行動をとったのかなど、その理由について考えながら読む習慣をつけましょう。
一方、説明的文章では、要点を把握すること、全体を要約することが、回答の手がかりになることが多いので、文章を簡単にまとめる練習をしておくとよいでしょう。
そして、それらを50~100字程度の文章にまとめる練習を積むようにしましょう。ひとつの事柄は20~25字程度で記述できますから、2~3の事柄を組み込むことで70字程度の解答にまとめ上げることができます。
城北中の過去問を使っての練習に加えて、記述問題中心の普連土学園中や、難易度は高くなりますが海城中や豊島岡女子学園中など、傾向の近い他校の過去問を使って多くの文章量に慣れることで、記述問題への対策を進めましょう。

漢字・言語事項

漢字や言葉の知識についても出題されますので、標準レベルの教材を使って丁寧に学習を積み重ねましょう。

算数

城北中の算数は、オーソドックスな内容であり、かつ適切な問題量と難易度を有していることから多くの受験生に受け入れられています。しかし、城北中の場合は、「図形の問題」が全体の半分近くを占めることがあり、図形の得意不得意が合否に大きく左右しますので、しっかりと対策を講じておく必要があります。

図形問題への対応というときには、まずはテクニックについて触れることになります。
例えば、「和差算なら線分図」「平均なら面積図」などが代表的ですが、問題の内容によって典型的な解き方があり、そのテクニックを身につけることで基礎的な問題に対処することができます。
図形の問題で言えば、「円の面積なら半径×半径×円周率」という公式による解き方などですが、城北中の算数では、単純に円の面積を求めさせるような問題は出題されませんので、公式を暗記するだけでは必要十分とはいえません。

そこで、もう一つ上のランクである、「やっておきたい作業」の習得がポイントとなってきます。
たとえば、補助線を引くことで答えが導ける図形の問題は数多くありますが、手作業が必要な問題について敬遠していては、城北中の算数に対処することができないでしょう。図形の問題は,特殊算のように解き方のテクニックを覚えたからと言って必ずしも解けるものではありません。まずは正解する可能性が高くなる作業が出来るように、過去問にあたって習熟するようにしておきましょう。

城北中合格のための勉強法についてまとめてみると、次の3つがあげられます。

  • 過去問を解いて自分の学力と比べることで、おおよその合格ラインのレベルを見定めた上で、それに見合った問題をたくさん解く。
  • 図形の問題では、テクニックとして必要なものの中から、いつでも必要な作業を選び、行うことができるようにしておく。
  • 基礎的な問題が解けるだけでは十分とは言えないことから、一行問題集のレベルに満足せず、標準的な文章題に対応できるポジションにまで到達しておく。

城北中の算数は総じてオーソドックスな問題が多く、特殊な勉強法は要りませんので、過去問に取りかかるのは力が十分ついた秋からで間に合います。それまでには、どの分野から出題されてもほぼ正解を導くことができるように、基礎的な力をしっかりと身につけるようにしましょう。それは易しくはありませんが、決して困難ではありません。城北中の問題に真っ向から挑戦してみてください。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
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目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

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