高校受験コース

 

中学生のための
最難関高校合格コース

お茶の水女子大附属高校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくてもお茶の水女子大附属高校に合格させます!

高校の特徴

東京都文京区大塚に所在する国立の女子校で、1882年(明治15年)東京女子師範学校附属高等学校として創立。1948年(昭和23年)に新制附属高等学校として発足し、1980年(昭和55年)にお茶の水女子大学附属高等学校と改称しました。「基礎・基本を重視し、広い視野と確かな見方・考え方を持つ生徒」「自主・自律の精神を備え、他者と協働していくことのできる生徒」「社会において有為な教養高い女性を目指し、真摯に努力する生徒」を育てることを目標としています。
1学年の生徒数は120名(約半数が高入生)。クラス名が1・2・3やA・B・Cではなく、蘭・菊・梅の3学級に分かれています。また、お茶の水女子大学と高大連携特別教育プログラムを実施しており、基礎教養、附属高校生向け公開授業、選択基礎・特別入試を行っています。
進路に関しては、お茶の水女子大学・東京工業大学への特別入試があり、毎年10数名ほど推薦で進
学しています。また、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学などの指定校推薦もあります。

英語対策

試験時間50分で、大問が7題出題されます。1・2がリスニング、3・4が長文読解、5が読解空所補充、6・7が英作文の出題となっています。開始3分後にリスニング問題が始まります。5以外の解答形式はすべて記述になっています。
リスニング問題は聞き取りと書き取りの2題で、1は英文を聞いて日本語の質問に日本語で記述する問題、2はいわゆるディクテーションで読まれた英文を書く問題になっています。長文読解問題には語注がたくさんついていますが、大問3が長文を読んだ後、要約文の空所を埋める問題、4は始めに設問が示され、英文を読んでそれに日本語で答えを記述するというものです。大問5は英文の空所に入る英文を選ぶ唯一の選択問題になります。大問6・7は条件英作文で、6が与えられた英単語をその順にすべて使い、さらに数語を加えて英文を作るというもの、7が与えられた条件に従い40語前後の英語を書くというものです。
出題形式が毎年同じなので対策はたてやすいのですが、短時間でしっかりとした答案を書き上げる記述力が求められるため、読解演習や英作文演習を通して「とにかく書く」という練習をしておく必要があります。

数学対策

数学は、試験時間50分、大問5題(2019年は4題)、小問にすると15問程度の出題、記述式解答の入試となります。
出題内容は、計算問題をはじめほぼ全範囲から出題されています。特徴的な出題としては、作図の問題が毎年出題されています。中3内容の知識を利用した作図も出題されていますので、過去問を通してどの程度のレベルの作図が出題されているのかしっかりと確認しておきましょう。
数学では基本的に難問は出題されていませんので、難関校を目指して勉強をしてきた生徒にとっては得点しやすい問題構成となっています。ただし、問題量はそれなりにありますので、ふだんから問題を解くときは時間配分に気を付けて問題演習をするようにしましょう。

国語対策

本校の国語の特徴は記述問題であり、40字~100字の記述が出題されています。問題は本文中の言葉を用いるだけでは十分な答えが出せない、つまり本文中の語句だけでなく「自分の言葉」を使ってまとめなければならない記述問題となっています。日頃から語彙力を増やすことを心掛けましょう。長文などに「言い換えれば」「別言すれば」がよく見られるように、同じ意味の表現であっても、別の言い回しが日本語にはたくさん存在します。そうした表現を日頃から意識し、語彙力を増やしておくことは「自分の言葉で」記述を解いていく一助となります。こうした言葉への意識は本校の空欄補充問題にも通じてきます。本校の空欄補充問題は接続詞を答えさせるよりも、副詞を答えさせることが多いのです。こうした語句に関しても日頃からの意識のもち方一つで国語が得意になります。
全体的な対策は「過去問を十分に解く」ことに尽きます。「書かれている内容に忠実に読み進めていく」ことが攻略のカギです。接続語や指示語に注意する、対比を意識するなどの読解の基本を押さえておくとよいでしょう。

理科対策

試験時間は50分、例年、物理・化学・生物・地学からの小問各2問構成の大問が、記号選択と記述問題に分かれて2題、さらに、各分野から大問が各1題の大問合計6題の出題となっています。
問題の量が多いので、1問1問できるだけ時間をかけずに正確に解く必要があります。また、入試本番では、化学分野の問題に難問が多いため、これを後回しにして、物理分野の問題にやや時間をかけて解くといった方法も、解答のテクニックになります。
対策としては、まず、教科書をメインとした基本的知識を確実に身につけてください。そして解答時間の短縮を図るべく、数量計算が多い分野、特に物理と化学の計算問題の演習を数多くこなして、解答のスピードアップをめざしてください。

社会対策

試験時間50分で、大問6題となっています。構成は、近年、1・2が地理、3・4が歴史、5・6が公民となっていましたが、2021年度は公民の一部が範囲から外れたため、公民は5の政治分野のみの計5題の出題となりました。大問ごとに1~2題の文章記述問題が出題されるのが本校の特徴です。
地理・歴史・公民ともに、地図や図表・グラフなどの資料をもとにした出題となっており、知識内容は教科書レベルですが、時事的な事柄も含めて分析力や思考力が試される問題になっています。文章記述問題の数も多く、時間内で全問を解ききれるかどうかが大きなポイントになります。
教科書レベルの基本知識はできるだけ早く身につけ、あとは、問題集を使ってひたすら書くという記述対策が必要です。書いた答案は添削してもらうとよいでしょう。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。

中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧

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