高校受験コース

 

中学生のための
都立高校合格コース

都立西高校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても都立西高校に合格させます!

都立西高校の特徴

1、2年生では、文系・理系を分けず、文系、理系に分かれるのは、3年生からです。

これは高校学習科目は、文理どちらの科目についても、未来の社会を背負う上で、両方とも十分に理解する必要があるとの考え方からです。豊かな人間性の確立のためには、早い段階で科目を絞り、文系の科目だけ、あるいは理系の科目だけ学習するといった様な形はあまりよくない、と都立西高校では考えられています。

よって、都立西高では、3年生で文系・理系に分かれ、3年生になると、必要に応じて選択可能な科目(これを自由選択科目といいます)があります。

また都立高校ながら、土曜に特別講座を行ったり、夏期講習、また日常的に補講を実施したり、添削指導もあります。

英語の出題傾向について

都立西高における、英語の難易度は、難関私立と同じくらいの難易度です。
その大きな特徴は、他の進学指導重点校グループと比べて、長文の数が一題多くなっている所にあります。

①リスニング
放送内容に関する英語の質問に答える問題が、英問英答で出題されるため、点差が開いてしまいます。

②長文解読
その大きな特徴は、他の進学指導重点校グループと比べて、長文の数が一題多くなっている所にあります。
この一題多い状態の問題が出題された際、受験者平均点が下がりましたが、その翌年も分量が減ることはなかったので、「都立西高校側の、意思表示」ともとれます。少し下位の新宿高校・国分寺高校と同じ大問4題構成ではありますが、それらの学校と比較しても、長文の分量は相当多く、大問1題ずつの文章のボリュームは他の重点校の分量と変わらない訳なので、かなりの速読力が求められます。
そして問題形式としては、記述及び抜き出しの問題の配点が32点で多めですが、難易度自体は日比谷等に比較して低くなっています。
また文章の分量だけではなく、文章内容の細かな内容について問われる内容一致問題も出されるなど、精読力も必要となってきます。

③英作文
40~50語くらいの自由英作文、また整序英作文の問題もあり、正確な文法知識も必要となってきます。

数学の出題傾向について

数学の難易度は、難関私立と、同じくらいの難易度設定になっています。
大問1が西高以外の進学指導重点校と比べ、高めの難易度に設定されています。
各大問の一番最後の小問は、特に難易度が高いため、飛ばす必要も出てくると思われます。
また、大問4については、最後の2問の難易度は、例年高くなる傾向にありますが、令和4年(2022年)は、例年と比べると、解きやすい問題となっていました。記述の問題は、記述の方向性が正しければ、部分点をもらえるので、途中のわかる部分まで積極的に書いてみるのが良いでしょう。
出題分野は、年度により差はあるものの、近年多い分野としては、関数と図形を融合させた問題や、平面図形や立体図形関連の出題が多い傾向にあります。数学を得意としている受験生用にレベルの高い発展問題が数問出されているため、問題全体を見渡して、解く事ができる問題を、きちんとひろっていく姿勢が必要となります。
また、上記に述べた問題以外にも、確率、整数問題の出題もあるため、苦手な分野を作ってしまうと、不安が残ります。
対策としては、標準〜発展レベルの問題を揃えた問題集を一冊終わらせ、ケアレスミスをせぬ様注意しながらの問題演習をしてみるのが効果的です。
中3までには入試範囲の学習を一通り終えて基礎を固めて、中3になってからは応用問題の対策へと取り掛かれる様にするのが、おすすめです。
そして中3の夏休みになったら、記述式問題の対策に取り掛かり、秋以降は過去問を使った問題演習をしていきたいところです。

国語の出題傾向について

西高校の国語の難易度は、高いです。

①漢字の読み・②漢字の書き取り
西高校では近年、西高校以外の進学指導重点校と比べて、読み、書きともに1題ずつ少なくなっており、8題で16点分の配点となっています。また四字熟語も毎年出題されています。

③小説文
現代文学を素材文とした出題が続いており、題材自体は読みやすいものでありながらも、出題されている問題の問うている事は深く、綿密に読解する力が要求されるので、決して易しくはありません。“心情の変化”を詳細に問う記述問題も出題されている他、表現あるいは内容に関する出題もあります。

④古文と現代文が融合した問題
◎対策
全体的に読解速度を速くし、かつ正確に読む能力が問われます。
選択問題については、難易度は標準的なものが多いです。
日常から、論説文の要約を行い、学校や塾の先生等に、添削してもらったりすることで、記述練習を積む必要があると思われます。
中3の夏休みになったら、作文の練習も開始して、添削もしてもらいつつ実力をつけ、秋になったら、時間の配分も意識した入試問題演習をする必要があります。
中3までには国語の基礎を、漢字の学習も含め済ませておきたいところです。

理科の出題傾向について

(理科は都立高校の間で共通の問題です。)
問題文が長いのが一つの特徴で、一見難しそうに見えますが、基礎的な知識があれば、解く事が出来る小問集合を得点できるだけで、難易度が例年水準だった場合の、平均点の半分程度は、得点する事が出来ます。
基礎を押さえつつ、過去問の演習をして入試の問題形式になれることが大事です。
特に出やすい分野として、「電解質である水溶液に、金属板を入れて電流を発生させる実験」や、「塩酸、水酸化ナトリウムの水溶液を中和させる問題」が出やすいので、特に注意しましょう。

社会の出題傾向について

(社会は、都立高校の間で共通の問題です。)
統計資料、また地図等の複数資料を読み取る問題の配点が、5割以上に及びます。
よって資料を多く読み取る必要があるため、スピードが要求されます。
また歴史では歴史の出来事の順番や時代を問うてくる出題が、毎年出てきます。
歴史の出来事を、因果関係とともに覚えることが大事です。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。

中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
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完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

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「やる気」と「自信」を引き出します

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