中高一貫
対策コース

 

中学・高校一貫対策コース成城中学・高校

成城中・高の生徒さんへ!
成城中学・高校のカリキュラムに合わせた対策を行います。
成城中学・高校の定期テスト・内部進学対策に強い個別指導塾です。

成城中学・高校の定期テスト対策

成城中学・高校について 成城中高の特長

成城中学・高校は堅実な校風の男子校です。「授業第一主義」「自学自習」を教育目標に掲げた中高一貫教育であり、その6年間で伝統的な男子教育とともにグローバル教育指導を行っています。なお、これは「成城版グローバル教育」と呼ばれます。
成城中学・高校は3学期制を取っており、カリキュラムに特筆すべき変わった特徴はありません。進度も公立校と比べても標準と言えるレベルでしょう。
ただし高2になると、文系と理系で数Ⅱのカリキュラムが異なります。具体的には、1年間で扱うテーマの数です。文系は3テーマを扱うことに対し、理系では5テーマを学びます。また高3では、「国公立文系」「私立文系」「国公立・私立理系」という志望進路に合わせた3クラスに分けられる点も公立校との違いです。

成城中高の定期テスト対策

成城中学・高校の定期テストの難易度は標準的です。出題内容もそのほとんどが授業内で扱われた内容からなので、 どの教材からどのように出題されるかを分析した上で勉強する必要があります。

成城中学・高校 英語の定期テスト対策

英語教材『NEW CROWN』、『NEW CROWNワークブック』、『CROSSBEAM Elementary』

教科書とワークから出題、授業の内容を理解することが第一
英語の定期テストは、教科書とワークから、約4割ずつ出題されます。残り約2割で高校入試の過去問や、初見問題も出題されますが、これらは習ったところの要点を理解していれば得点可能な問題です。また、平均すると記述が求められる問題の割合が多いので、スペルミスに気を付けて単語をきっちり覚えましょう。
定期テストは大問7問構成です。リスニングを含む選択問題と、記述問題で解答用紙が分かれています。7問のうち3問はリスニング問題を中心として、それに語彙問題が含まれたものです。リスニングは授業で扱った表現を使用した問題ですので、こわがる必要はありません。
成城中学・高校では定期テストのほかにも、英語の小テスト(Vocabulary Quiz)が週に3回ほど実施されます。小テストの内容は、教科書の英単語の記述と教科書本文中の短文の記述です。ただしこのテスト点数が良くない場合は、昼休みの補修参加が義務付けられてしまいます。ちなみに補修は、授業で学習した箇所のワークと教科書の新出単語をまとめた単語プリントを解くという内容です。

成城中学・高校 数学の定期テスト対策

数学教材『体系数学』、オリジナルテキスト

単元別先取り学習にしっかり対応する
数学の定期テストは教科書、そして成城中学・高校で用いられているオリジナルテキストからの出題が中心です。代数が60点、幾何が40点の配点となっています。授業もテスト同様に代数と幾何で分かれているため、それぞれ基礎をしっかり定着させながら学習しましょう。
また成城中学・高校での数学は、中学生のうちから高校数学の内容を積極的に取り入れる先取り授業です。さらに効率的な学習促進のため、「単元別先取り学習」に取り組んでいます。そして成城高校に上がった際は、中学での学習を踏まえた演習を高2まで繰り返し、高3から大学受験を見据えた授業を実施するカリキュラム構成になっています。この構成から、成城中学1年生の授業は基礎である計算力を高めることを目的としたものです。長期休暇前に設けられる補習期間などを活用し、中学生から基礎を固めましょう。

成城中学・高校 国語の定期テスト対策

国語教材『伝え合う言葉 中学国語(教育出版)』

古文は復習、現代文は問題演習が大切
古典の定期テストは、授業で扱った内容から出ます。丁寧にノートを取りながら、授業をよく聞くようにしましょう。また読解だけではなく、文法問題や枕詞、掛詞、縁語などの知識も問われます。習ったものから出題されるので、毎日の復習や反復学習で、学んだことは確実に定着させることが有効です。
一方で現代文は、初見の文章が問題文として出されます。読解力向上を目指して、日常的に問題演習に取り組むとともに、多種多様な文章に触れる機会を積極的に持つようにしてください。
成城中学・高校で国語の高得点を狙う際、重視するべきポイントは漢字です。漢字問題の配点が高いうえ、全問正解だと5点が追加されます。漢字は覚えればいいという単純な問題ですので、必ず満点がとれるよう徹底的に勉強しましょう。

成城中学・高校 理科の定期テスト対策

理科教材『新しい科学(東京書籍)』

理科の定期テストは、授業で習った単元の問題が中心です。成城中学・高校の理科の授業は特に授業内容のレベルが高く、中学校で高校教材を用いた授業を行います。ですから、学校のカリキュラムに合わせて高難易度の内容を、ハイペースで勉強しなければなりません。早期から授業の内容を日々消化し、自分の身になる勉強のサイクルを身につけておきましょう。

成城中学・高校 社会の定期テスト対策

社会教材『中学生の地理(帝国書院)』、『新しい社会 歴史(東京書籍)』、『中学公民 日本の社会と世界(清水書院)』

社会問題や伝統文化に興味を持つ
社会の定期テスト問題の多くは、教科書や授業の内容を中心とした問題です。成城中学・高校で行われる社会の授業は、現代における世界と日本の政治・社会問題に関心を持てるよう行われます。美術館・博物館の展示物、史跡・遺跡・歴史的建造物や景観・伝統的民俗芸能を扱うといったユニークな授業です。このような授業から、さまざまな事柄を関連づけて学んでいきましょう。
成城高校に上がると、文系は世界史・日本史を同時並行で履修します。つまり文系の場合、単純に学習内容の量が増えるので注意しましょう。一方で、理系は理数系科目の学習に専念できるように、高3の必修科目に地歴公民は設置されていません。しかし、高2までは理系クラスも地歴公民の授業が必須です。問題演習を中心とした授業内容が基本ですから、日頃から内容を理解して覚えておきましょう。

成城中高 進級・内部進学について

成城中学から成城高校への内部進学については、生活習慣に問題がなければ、成城高校へ無試験で進学可能とされていますが、成績が芳しくないと外部の高校を勧められる場合もあります。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。

中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧