中高一貫
対策コース

 

中学・高校一貫対策コース大妻女子中学・高校

大妻女子中・高の生徒さんへ!
大妻女子中学・高校のカリキュラムに合わせた対策を行います。
大妻女子中学・高校の定期テスト・内部進学対策に強い個別指導塾です。

大妻中学・高校について

大妻中学・高校は三学期制の女子校であり、高校からの募集は行わない完全中高一貫の学校です。また、優先的に進学できる大妻女子大学も併設されています。
大妻高校の文理によるクラス分けは2年生で行われますが、数学においてのみ1年生の時点から習熟度別クラスに分けられます。

大妻中学・高校 使用教材について

大妻中学高等学校が授業で扱う教材は、以下の通りです。成績を決めるうえで重視される定期テストは、基本的にこれらの教材の内容から出題されます。ですから教材に沿った勉強を行い、理解を深めましょう。

大妻中学・高校の定期テスト対策

大妻中学高等学校の定期テストの難易度は標準的です。赤点は20点以下に設定されています。出題内容もほとんどが授業内で扱われた内容から出題ですから、 どの教材からどのように出題されるかを分析した上で勉強する必要があります。 各教科の定期テスト対策のポイントは以下の通りです。

大妻女子中学・高校 英語の定期テスト対策

英語教材

【中学】
・NEW CROWN
・新練成テキスト
・English Search
・ジョイフルリスニング
【高校】
・英語コミュニケーション
・CROWN
・CROWN WORKBOOK
・システム英単語
・Cutting Edge
・精選英文法
・語法問題700
・Next Stage
・Zester総合英語

問題数が多く、英作文も出題

英文読解は、教科書である『NEW CROWN』と『新練成テキスト』の2冊から主にテスト問題が出題されます。それらの内容はしっかり復習しておきましょう。イディオムを書く問題と英作文の問題が出ますが、それらの問題数も多いため、スピーディーに解くことが大切です。なお読解のテストは、英会話・リスニングよりも配点が高く、読解からは75点分出題されます。
読解の授業では、毎回小テストが実施されます。定期テスト後、警告点以下は補習が課せられるので、早くから対策を計画的にしていくことが重要です。

新しい表現はノートに書いて復習を

英会話のテストは、5点分の出題です。会話の受け答えなどの内容で採点されます。大妻中学では、英会話の授業が中1から実施されており、教科書は使用しません。ネイティヴの先生が週一時間授業を行います。教科書がないため、自分で新しい表現は書き留めて、復習できるように集中して授業を受けましょう。

リスニング問題の出題は全体の1~2割ほど

定期テストで出るリスニング問題は、自習用に配布される『NHKテキスト』からが中心です。テスト問題のうち1~2割ほどの比率で出題されるので、決しておろそかにはできません。なおリスニングの授業は、コール室で1か月に1度の頻度で行われます。

問題の多くが筆記

大妻高校に上がると、リスニングでは初見の問題も出題されます。テスト問題の大問1、2問は、それまで通りNHKのテキストから出題されますが、筆記問題は教科書と問題集の内容そのままの出題です。このように筆記問題が点数の多くを占めるようになるため、とにかく授業内で学んだ、触れたところは意識して覚えましょう。スペルミスによる失点は大変もったいないので、凡ミスのないよう見直しもしっかり行うことが大切です。

大妻女子中学・高校 数学の定期テスト対策

数学教材

【中学】
・新しい数学
・システム数学

中3の時点で高校の内容へ、問題集は自主的に取り組む

大妻中学高等学校で実施される数学の定期テストは、問題集からの出題が基本です。しかし、この問題集は授業中ほとんど扱いません。ですから、テスト範囲に対応する部分の勉強を自主的に進める必要があります。また、出題形式のほとんどが記述式であり、途中式を求められるので、日常的に省略せずに書く習慣をつけておきましょう。グラフを書いて回答する問題も時々ありますから、自力でグラフを書けるように練習することも大切です。
大妻中学・高校の数学では、授業の度に小テストが行われ、さらに月に1回、単元テストがあります。単元テストで基準点の50点に満たない場合には、補習への参加が義務付けられます。この補修は1クラス4~5人程度の少人数制で、基準点を越えても希望をすれば参加可能ですから、苦手な単元では積極的に活用しましょう。
また授業は先取りで進度が速いうえ、中3からは高校範囲に移行してしまい、学習範囲もより広くなっていきます。テスト問題の元となる問題集は、授業内で扱わないため、テスト直前に消化しようとしても追い付きません。授業で新しい単元に入るごとに、復習として問題集を少しずつ進めていくことが理想的です。

高校でも問題集からの出題が大半

大妻高校の数学テストでは、問題用紙の両面に問題が印刷されています。その内容もだいたい決まっており、表面は教科書の例題とそれに加えて問題集『クリアー数学』のA問題です。裏面の問題は『クリアー数学』にあるB問題から出題されます。このように問題集からの出題がとにかく多いので、何度も演習を繰り返し、問題を見たらすぐに解法が思い浮かべられるようにしましょう。

大妻女子中学・高校 国語の定期テスト対策

国語教材

【中学】
・現代の国語(三省堂)

時間配分が重要になる問題量

国語の定期テストは、教科書に掲載されている文章がそのまま問題文として出題されます。さらに大妻中学高等学校では問題数が多いので、律儀に問題文を読むと時間が足りません。問題数が多い分、時間配分を考えなくてはならないので、テスト本番で問題文を読まなくてもいいように、授業で習った文章は繰り返し読む、または音読することで覚えるようにしましょう。
大妻中学での国語の授業は、先生の解説を聞く座学形式が基本で、ほとんど演習はありません。文法や読解などの知識問題は期間ごとで区切られており、一気に終わらせます。ですから、一日でも復習を怠ると追いつくことが難しいです。他の科目以上にこまめな復習を大事にしましょう。『現代の国語』には準拠のワークブックがあり、復習にそちらを利用すると学習内容や解説のポイントが理解しやすくなります。ただし、解説する重要ポイントは先生によって変わることがあるため、授業を聞いてノートをきっちり取ることを最重要に考えましょう。
なお中1の3学期からは、中2の教科書に入る先取り学習、そして高校からは、古文・漢文・文章を総合的に学ぶ「国語総合」と「現代文」で授業は分かれます。

大妻女子中学・高校 理科の定期テスト対策

理科教材

【中学】
・新しい科学(東京書籍)

重要語句は漢字のミスに注意

大妻中学・高校の理科の授業は主にプリントが用いられ、定期テストはそのプリントから問題が多く出題されます。問題は記述式の穴埋めなので、漢字の間違いは大きな失点につながります。重要語句は反復練習して覚えておきましょう。図でものの名称を訊かれる問題や、グラフを読み取って計算する問題も出題されます。復習として授業で習った問題の理解を深めて、数字や図が少し変わっても自力で解けるようにしておくことが必要です。
中学では、観察や実験や課外学習が多く取り入れられています。高3になると受験を視野に入れた演習中心の学習になります。
理科の成績は定期テストの点数だけでなく、授業態度も影響します。授業で先生の説明をしっかり聞き、丁寧にノートを取りましょう。

大妻女子中学・高校 社会の定期テスト対策

社会教材

【中学】
・中学生の地理(帝国書院)
・中学公民 日本の社会と世界(清水書院)

教科書や資料集の図にも注意

大妻中学高等学校の社会の定期テストは、どの分野も名称を答える記述問題が出題されます。地理の場合は地図、歴史の場合は当時の絵や写真を見て答える問題が出題されます。こういった問題形式ですから、教科書や資料集に掲載されている写真をよく見て、絵と関連して名称を覚えておく必要があります。ノートによる復習だけでなく、資料集や教科書も合わせて見なおし、テストに臨みましょう。
社会の授業では教科書・資料集を使用します。中学で学ぶ各分野の配分は、1・2年で地理・歴史をそれぞれ週2時間ずつ、公民は3年生で週4時間です。なお、ノートを提出する機会があり、評価に加味されます。提出したノートはA~Cで評価がつけられ、板書だけのノートだとB評価です。A評価を取るには、先生の口頭説明もノートにメモして取っておく点が重視されます。自分が後から見直しやすくするためにも「復習ノート」はしっかりと作成しましょう。

大妻中学・高校 進級・内部進学について

大妻中学高等学校では成績は10段階で評価されます。また併設校ではありますが、大妻女子大学への進学率は低く、その実態は進学校です。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。

中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧