中高一貫
対策コース

 

中学・高校一貫対策コース明治大学付属中野中学・高校

明治大学付属中野中・高の生徒さんへ!
明治大学付属中野中学・高校のカリキュラムに合わせた対策を行います。
明治大学付属中野中学・高校の定期テスト・内部進学対策に強い個別指導塾です。

明治大学付属中野中学・高等学校の定期テスト対策

明治大学付属中野中学・高等学校の特長

明治大学附属中野中学・高等学校は、3期制を採用している明治大学の附属校です。
校訓に「質実剛毅」「協同自治」「修学錬」を掲げ、明治大学の附属校として中高大連携を実現し、6年間または10年間の一貫教育を行うことを目指しています。

カリキュラムの進行スピードは一般的な公立校と比較して、標準またはやや速め程度に設定されており、授業全体における難易度は標準的なものですが、数学及び英語においては難易度が高めに設定されている点に留意しなければなりません。定期テストの他にも明推テストが高校2年生の2月、高校3年生の5月及び10月に行われます。明推テストとは予備校によるマークシート方式の模擬テストで、25%の割合で成績へ影響します。

また、中学から高校への内部進学の基準は成績評定平均が5.5以上、高校から大学への内部進学の基準は総合評定6.5以上が目安とされています。明治大学への推薦基準は内申点が75%、明推テストが25%であり、文系でも英語、数学ⅠA、国語、社会が必要となっています。なお、目安は総合評定6.5以上ですが、7.5以上あれば概ね自由に学部を選択可能です。

明治大学付属中野中学・高等学校のカリキュラム

文武両道の伝統がある学校

明治大学付属中野中学・高等学校は、質実剛健、協同自治を校風として、生徒の個性と能力に応じた教育と心身ともに健全な人間の育成を目標としています。
理解、表現、志向、創造力向上を重んじ、独自のカリキュラムに沿って学習に取り組んでいます。
また、文武両道の伝統もあり、校則が非常に厳しいことも特筆すべき点です。生徒の90%がクラブ活動へ参加しています。

明大中野カリキュラム

明治大学付属中野中学・高等学校では、授業以外にも、100以上の豊富な種類の学力や技術を向上させる講座が設定されています。中学高校ともに設定されており、主要5科目以外のデッサンや簿記等の講座が用意されています。
その中の一つに、高校1年生が対象の明治大学特別進学講座が毎年開催されています。この講座により、生徒達は明治大学のことを学び、より具体的な未来像を描くことができるようになります。

明治大学付属中野中学・高等学校の授業進度

独自の進行スピードの速いカリキュラム設定

明治大学付属中野中学・高等学校は6年間の中高一貫教育で、中学高校とも週6日制を採用しています。高校2年生より、理系と文系に分かれて授業を実施しますが、履修科目の共通性を保つために、国語、数学、英語の3教科は必修科目としています。
明治大学付属中野中学・高等学校の授業は、進行スピードが速く、先取り学習となっています。
そのため、授業内容は毎回整理、理解し、不明点をそのままにしておかないことが必要です。
予習復習を日々継続して行うことを、早い段階からに習慣にしておきましょう。

明治大学付属中野中学・高等学校の内部進学

5.5以上の評定及び英検3級で内部進学可能

明治大学付属中野高等学校に内部進学するには、中学3年生時の成績平均が、10段階中の5.5以上であることが必要になります。成績は10段階評価を行われ、定期テスト点数と平常点により決定されます。定期テスト点数と平常点の評価における割合は9対1と、定期テストの割合が多くを占めるため、毎回定期テストの対策を確実に実施し、高得点をとっていくことが欠かせません。
また、英検3級への合格も、内部進学のためには必要となります。学校における英検の講習もありますが、自主的にしっかりとした計画を策定して学習に取り組み、試験前に慌てることがないようにしておくことが大切です。

明治大学付属中野高等学校の大学推薦

大学への推薦は内申点と明推テストが重要

明治大学付属中野高等学校では、全ての生徒が明治大学への推薦をもらえる訳ではありません。退学や留年をする生徒も少なくなく、例年50人程度の生徒が推薦から漏れています。
その年によって、推薦の基準は変動しています。一般には、10段階評価中6.5前後のことが多く、7.5以上をとることができれば、自由に学部を選択できるでしょう。
推薦に影響するのは、定期テストに平常点を加味した内申点と明推テストの点数です。推薦成績の75%は、内申点に占められます。
ただし、希望学部が商学部である生徒は、センター試験受験も必須になります。

明大中野高等学校の明推テスト

明推テストは、年によって異なる傾向の問題が出題されます。
明推テストとは、センター試験模試のことで、高校2年生時に1回、高校3年生時に2回の合計3回実施されます。推薦成績に大きな影響を及ぼすので、確実な対策を実施しましょう。
実は、明推テストは業者が実施しているテストです。しかも、年によって採用される業者が異なるため、傾向を掴むことが困難なのが非常にやっかいです。そのため、定期テストと比べ、明推テストの得点率は低くなる傾向があります。
対策にあたり出題傾向を絞ることは困難なので、実力で基礎的な問題をくまなく解ける力を日頃から養っておくことが大切です。

明治大学付属中野中学・高等学校の英語定期テスト対策

明大中野の英語教材

中学ではNEW TREASURE等が採用されています。
授業では、SUNSHINE ENGLISH COURSEやNEW TREASURE、その他にもキーポイントやシリウス、基本例文集などが使用されます。提出物として、文法問題集の提出もあります。
また、小テストにおける出題内容は単語テスト及び活用の確認テストがあり、どちらのテストも実施時期は不定期です。
内申点の基準は、定期テストが90%、小テスト及び提出物等による平常点が10%とされています。

明大中野中学の英語授業

中学での英語授業は、豊富な単語テストが特徴です。
中学1年生及び2年生は、少人数による授業を実施するためクラスを2つに分割して授業を行い、中学3年生では各生徒の習熟度によりクラスを振り分けた上での授業が実施されます。
授業は高度な内容となっており、なおかつ速い進行スピードが特徴です。一度でも遅れてしまうと挽回するのは困難なので、不明点は次回へ繰り越さないようにする必要があります。学習した日のうちに、プリント、問題集等を利用し復習を行うことが重要です。
また、単語小テストの実施頻度も高くなっています。非常に多くの単語の記憶が必要になるため、多くの生徒が苦労しています。自分にあった暗記方法を早期に身につけることが大切です。
ショートテストにおいても追試があり、さらに指名講習もあります。加えて、英語では、中学2年生及び3年生でGTECの受験に挑戦するなど、学習成果を確認する機会が多く設定されています。

明大中野中学の英語定期テスト

正解を導くことができなかった問題について、自分自身で復習を行うことが重要です
明大中野中学における定期テストは年間5回行われ、試験時間は60分とされています。
英1はニュートレジャーからの出題が中心で、授業で学習した中からヒアリング問題も出題されます。
学年及び担当教員により、出題の割合に変動はありますが、

  • ニュートレジャーのキーポイント・・・20%
  • リスニング・・・20%
  • 文法や及び単語活用・・・30%
  • 教科書内の文章・・・30%

の場合や、

  • 教科書・・・60%
  • 問題集・・・30%
  • 初見問題・・・10%

の場合などがあります。
空所補充等では、空所位置を変更した上で出題される場合もありえますが、基本的には過去に見たことがある出題がほとんどです。教科書と問題集を確実に学習していれば、平均点以上が取れる内容のテストです。

明治大学付属中野中学、高等学校の数学定期テスト対策

明大中野の数学教材

明大附属中野中学・高等学校では、新しい数学(東京書籍)、新中学問題集を使用しています。
高校3年生の理系数学では、東京書籍の教科書及びニュークオリティという教科書が使用されています。
文系数学では、駿台短期攻略センターが採用されています。高校3年生の文系志望者も数学は必須科目となっています。テキストは駿台 短期攻略センター数Ⅰ、A(実践編、基礎編)が使用されています。
新中学問題集は、「標準編」「発展編」「演習編」の3部構成になっています。別冊で解答が付属しており、難解な問題を中心に解説が添えられています。
そのため、基礎から標準難易度の問題が解けなかった場合、どうしてその答えになるのかという根本部分が理解できないことが往々にしてあります。

明大中野の数学授業

明大附属中野中学・高等学校では、中学2年生から、授業は数量と図形に分割して実施されます。中学3年生では、それまでに学んだ内容についての総合演習が行われます。
高校1年生からは、応用力を養うため、パソコンによる授業を取り入れています。学校側からのフォローはほとんどなく、理解が足らない箇所については、自ら学習し、理解を深めることが欠かせません。

明大中野の数学学習におけるポイント

明大附属中野中学・高等学校では、高校3年生の文系志望者も数学が必須科目とされています。定期テストにおいてはセンター試験と同等の難易度の数Ⅰ、数Aが出題範囲となります。 中間テストが実施されないこともありますが、数学は日々の学習の積み重ねが重要な学問です。理解できない箇所が積み重なっていくと、授業に追いつくことができなくなります。復習を毎日欠かさず、日々の学習を積み重ねていきましょう。

明大中野の数学定期テスト

テストは繰り返して演習をおこない、すぐに解答出来るようにしておくことが重要です。
中学の数Iテストは、テスト直前に配付されるプリントから50%、新中学問題集から50%という出題割合になっています。
プリントは問題集及び教科書からの抜粋がほとんどですので、出題される問題の難易度はそれほど高くありません。しかしながら、正答を記入するだけでは得点とならず、解答法の記入が必要な問題も出題されます。
それほど量が多いわけではありませんが、解答に時間を掛けすぎないようにしましょう。
数IIについては、プリントはなく、授業内容と問題集からの出題となります。
数I、IIともに授業内容、問題集、プリントを確実に学習すれば、平均点を取ることは難しくありません。
高校における文系数学では、中学と異なり、あまり解法等の詳細まで解答を求められることはありません。

明治大学付属中野中学、高等学校の国語定期テスト対策

明大中野中学の国語授業

明大附属中野中学・高等学校の国語は、中学1年生から、国語①と国語②に分けられています。国語①では、主として長文読解、国語②では、文法事項について学習を行います。
高校では、3年間古典が週に2時間以上あります。古典の授業では、音読を全員で行った後、本文の意味の学習を行います。授業では、文章の現代語訳を行うだけでなく、その時代の背景や登場する人物の概要についても学びます。この内容は、テストにも大きく影響があるので、確実に学習して起きましょう。
国語では確認テストが定期的に実施されます。定期テスト同様、成績に影響するテストですので、確実な対策を行い、高得点を取れるよう準備をしておくことが重要です。

明大中野高校の国語テスト

明大中野の国語定期テストは、全体の出題量自体はそれほど多くはありませんが、記述式の問題割合は高めになっています。この傾向は、中学の国語①では特に顕著です。
また、高校3年生時には国語演習というテストがあり、出題は「現代文」「古文」「漢文」から均等に行われます。
漢字と文法は両方とも貴重な得点源になります。漢字、文法ともに学習を重ねることにより正答率を上げることが可能なので、演習を繰り返して高得点を目指しましょう。

明治大学付属中野中学、高等学校の理科定期テスト対策

明大中野の理科教材及び授業

中学では授業における実験の割合が多く、高校では演習が中心となります。
明大中野の理科は、中学では理科Iと理科IIで分かれています。
理科Iでは新しい科学や新中学問題集が採用されており、理科IIは教科書を使用しません。小テストが実施されることがあります。
高校は、物理では高校物理(啓林館)が、化学ではプリントとニューグローバルが採用されています。
物理はかなり先取りの内容となっており、高校2年生時にコンデンサ分野を修了します。
家庭での学習は、主に復習が中心となり、課題も必要に応じ出題されますが、課題がなくても主体的に自宅等で学習を行う習慣を身につけることが大切です。

明大中野の理科定期テスト

明大中野の理科のテストの出題内容は、授業で学習したものが中心となります。
例えば、中学のテストにおいては、授業で行った実験を踏まえた問題が出題されています。
双眼鏡の使用方法や、実験用の試薬等、実験に積極的に参加し、理解を得ていたかが試されます。
理科Iにおいては、60%が新中学問題集から、20%が授業のプリントから、残りが応用問題といった形で出題されます。
理科IIは、プリントからの出題のみとなっています。
どちらにおいても、使用教材の内容を確実に理解できていれば、80点以上の高得点を取れる出題内容となっているので、実験や演習問題に真剣に取り組み、課題も確実に消化しましょう。
ただし、難易度が比較的低めの授業で実施した実験に関わる出題と、難易度が高めな考察が必要な問題とがはっきりと分かれているため、解答時間の配分を考慮してテストを進めることも大切です。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。

中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧