サピックス組み分けテストの特徴と範囲

もくじ

  1. サピックス組分けテストの特徴と範囲
  2. 6年生サピックス組分けテストの平均点
  3. サピックス組分けテストの各教科設問別配点
  4. サピックス組分けテストの総評
  5. サピックス組分けテストで偏差値20アップ、ワンランク上の志望校に合格できるか?
  6. 最後に

 

サピックス組分けテストの特徴と範囲

サピックスの組分けテストは範囲がありません。
マンスリーテストより難しく感じるお子様もいらっしゃると思います。
マンスリーテストは範囲が決まっていて、組分けテストは範囲が決まっていないので対策しようがない、と思っている保護者も多いようです。

しかし、組分けテストも全く範囲がないわけではありません。
概ね前回の組分けテストから2~3カ月分がテスト範囲と捉えて良いと思います。

6年生サピックス組分けテストの平均点

6年生の、6月の組分けテストの平均点は以下の通りでした。

試験日程:2020年6月28日

平均点
国語 74.9点
算数 67.9点
理科 54.4点
社会 55.9点

 

サピックス組分けテストの各教科設問別配点

組分けテストの各教科の設問別配点は以下の通りでした。

国語

配点 平均点
漢字の読み書き 20点 12.8点
ことばの使い方・四字熟語 20点 7.5点
論説文の読解 52点 26.2点
物語文の読解 58点 28.4点

算数

配点 平均点
計算問題 18点 12.9点
小問集合 36点 22.2点
図形集合 30点 14.9点
平均算 12点 5.1点
点の移動 18点 4.0点
規則性 18点 5.8点
場合の数 18点 3.0点

理科

配点 平均点
食物連鎖 26点 14.7点
水溶液 24点 14.2点
26点 16.4点
24点 9.1点

社会

配点 平均点
地理に関する総合問題 38点 21.4点
歴史に関する総合問題 41点 20.3点
公民に関する総合問題 21点 14.2点

サピックス組分けテストの総評

国語

漢字の読み書きは標準的な難易度でした。
ことばの使い方・四字熟語が少し難しかったようです。
論説文、物語文は標準的な難易度でした。

算数

計算問題、小問集合、図形集合は標準的な問題でした。
平均算、点の移動、規則性場合の数は比較的得点ができなかったようです。

理科

食物連鎖、水溶液、月は標準的な問題でした。
光がやや得点ができなかったようです。

社会

地理、歴史、公民全て標準的な問題でした。

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サピックス組分けテストで偏差値20アップ、ワンランク上の志望校に合格できるか?

サピックス組分けテストで成績が大幅にアップすれば志望校合格、ワンランク上の志望校合格も夢ではありません。
対策も実はそこまで難しくありません。
しかし、サピックスの対策はいくつか気を付けるべきポイントがあります。

①日々の宿題の量をコントロールする

サピックスの宿題の量は膨大で、ほとんどの生徒はその量に圧倒されてしまいます。
サピックスもクラスごとに問題を解かす量や演習問題も変えています。
しかし、サピックスの先生から言われた宿題をやろうとすると難しかったり時間がかかったりします。
そのため、毎週各教科宿題の量をコントロールしてあげる必要があります。
難しい・苦手な単元は少なめ、サピックス組分けやマンスリーテストであまり出ない問題はやらないなどしてあげないとこなせません。
もちろん、宿題を全てこなせる生徒もいます。
そのような生徒は何もしないでサピックスで成績が上がる生徒です。

②生徒がやる気になるような工夫をしていますか?

宿題をこなすことに追われてだんだん疲れてしまいやる気がなくなってしまいます。
そのため、宿題の量をコントロールし、やる気を出させてあげる必要があります。
中学受験の面白さは分かった時の喜びにあると思います。
生徒ごとに丁度良い問題レベルを選んであげ、「分かった!」という快感を覚えさせるのです。
そうするとだんだん「もっとやりたい!」にかわっていきます。
その連鎖が学習量を増やします。
この好循環を作る演習問題の量と質が大事です。

③弱点分析できていますか?

志望校や目標クラスごとに組分けテストの目標得点は異なります。
目標得点ごとに取るべき単元は変わります。
サピックスの各教科の正答率を3段階に分けます。

    • 正答率70%以上の問題
    • 正答率30以上~70%未満の問題
    • 正答率30%未満の問題

まず、正答率70以上の問題で取りこぼしがあったらしっかり復習しましょう。
ここはもったいないです。

正答率30以上~70%未満の問題ができるかどうかが成績アップのカギです。
このゾーンを安定的に取れると成績は安定します。

正答率30%未満の問題は上位校(御三家早慶)を目指す生徒は取ってほしいです。
逆にそこまでの志望校でなければ思い切って「解かない」くらいでもいいと思います。

④アウトプット中心の復習ができていますか?

宿題の量が膨大で、量を質をコントロールしても、単元によってはより復習が必要だったりします。
また、演習量は生徒ごとにかわってきます。
だいたい2カ月以上前の単元はほとんど忘れてしまい、いざテストを受けると思い出せないことが多いです。アウトプット型の復習を行うことで思いだすと同時に定着を図る必要があります。
特にマンスリーや組分けテストの1週間前は復習が必要です。

最後に

サピックスの組分けテストは範囲が広く対策が難しいと思います。
日々の学習量をコントールしつつ、弱点補強を行うことは大変です。特に「取るべき問題」と「現時点の学力では捨ててよい問題」の区別などはなかなかできないと思います。

ご家庭で対策が難しい場合、トップエデュではサピックスのサポートと志望校別対策コースを行っていますのでご相談ください。

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学芸大附属大泉小6年定期テストの結果

もくじ

  1. 「今回の学芸大附属大泉小のふり返りテスト対策内容と分析」
  2. 「学芸大附属大泉小のふり返りテスト結果」
  3. 「学芸大附属大泉小のふり返りテスト対策はいつから始めればいい?」
  4. 「学芸大附属大泉小オススメ参考書」
  5. 「終わりに」

学芸大附属小6年の定期テストが終了しました。今回は学校に行けた期間が短いため範囲も短いです。

 

1.「今回の学芸大附属大泉小のふり返りテスト対策内容と分析」

国語
教科書を使って、試験範囲の内容をすべて確認しました。
特に「折句」を苦手とする生徒が多かったので、一緒に考えながら作ってもらい、理解を深めてもらいました。
「漢字の成り立ち」「言葉の種類」に関しては、徹底的に対策を行いました。
試験では、「討論会の様子の資料」「折句」「漢字の成り立ち」「言葉の種類」の問題が出題されました。
しっかり解答できた生徒が多かったです。

算数
テスト範囲のアイテムを何度も繰り返し解いてもらいました。
苦手な単元は別のテキストの問題を解いてもらい、演習を繰り返しました。
試験では、「分数の計算」「分数を小数で表す」「小数を分数で表す」「立体の底面・側面の形、頂点・辺の数」
「百分率・歩合」「〇と△の関係を式に表す」「人口の計算」「円周の長さの比較」「周りの長さ」「三角柱の展開図」「算数の自由研究について」の問題が出題されました。
どれもアイテムやトップエデュの授業で取り扱った問題ばかりだったので、
惜しくも満点とはいきませんでしたが、数問ミスの生徒が多かったです。

理科
テスト範囲の内容を複数のテキストを使い、様々な問題を解いてもらうことで内容の定着を図りました。
試験では、「流れる水のはたらき」の出題が中心で、「土地を流れる川の様子」「川と災害」に関しては記述での
解答が求められました。
トップエデュでは、記述が多い学芸大附属大泉小のふり返りテスト対策として、「はてなに答える」といったテキストを用い、問題の答えだけではなく、「なぜそうなるか」も考えてもらいます。その成果が発揮されたようです。

社会
複数のテキストを使って問題演習を行い、アウトプットの練習を繰り返しました。
「森林を守る人々」「自然災害とともに生きる」「生活環境を守る人々」からバランスよく、記述中心の出題でした。
理科同様、記述対策として、知識を暗記するだけではなく、「全体の流れ」や「なぜそうなるのか」を日頃から考えてもらっていたおかげでしっかり記述できていました。

2.「学芸大附属大泉小のふり返りテスト結果」

国語
「折句」「漢字の成り立ち」「言葉の種類」とトップエデュで対策した内容が出題されたので、正答率は高かったです。

算数
アイテムやトップエデュの授業で繰り返し演習した問題ばかりだったので、しっかり解けていました。
解き方はわかっていたのですが、計算ミスをしてしまった生徒もいました。

理科
「流れる水のはたらき」は複数のテキストで繰り返し演習し、記述対策として「なぜそうなるか」を考えて、自分の言葉で説明する練習をしていたので、しっかりと記述ができ、全問正解の生徒もいました。

社会
理科同様、記述対策として行っていた「全体の流れ」をつかむ事、「なぜそうなるか」考える事を繰り返した成果が出たようで、記述もしっかり解答できていました。

3.「学芸大附属大泉小のふり返りテスト対策はいつから始めればいい?」

試験の日程や範囲が直前にならないと発表されないので、発表されてから対策したのでは、間に合いません。
日頃から苦手単元を作らないようにしっかり勉強しておく必要があります。
トップエデュでは、学校の授業の先取りと復習を行い、ふり返りテストに備えます。

4.「学芸大附属大泉小オススメ参考書」

参考書名          オススメ度(最大☆3つ)

エフォート国語       ☆☆
ことば1200         ☆☆☆
でる順漢字         ☆☆
でる順ことば        ☆☆
エフォート算数       ☆☆☆
予習シリーズ算数      ☆☆
エフォート理科       ☆☆☆
アドバンス理科       ☆☆
エフォート社会       ☆☆☆
アドバンス社会       ☆☆
はてなに答える小学理科   ☆☆☆
はてなに答える小学社会   ☆☆☆

5.「終わりに」

⇒トップエデュでは、教科書やアイテムで学校授業の先取りを行い、同時に学校でやっている内容の確認もさせていただきます。
複数のテキストを使い、問題演習することで、応用力と知識をアウトプットする力を養います。
学芸大附属大泉小のふり返りテストの対策をお考えの方は、ぜひトップエデュにお問い合わせください。

小学部コースはこちら
https://www.topedu.jp/course/elementary/

中学入試・高校入試の化学分野を紹介します。今回は「電気分解」を解説します。

もくじ

電気分解とは?

電気分解とは化合物に電気を加えて化学分解することです。
原理的には酸化還元反応が起こることです。化合物を電気で分解することです。

基本的な電気分解の仕組み

電気を使って化合物を分解することが電気分解と言いました。従って電気分解ができる化合物は電気が通らなくてはなりません。具体的には電解質の溶液電極を差し込み、電気を流して電解質を分離させます。
電気分解で比較的安定している化合物を分離することができます。


電気分解の原理の図

電解質と非電解質

電解質は電気を通す物質のことです。非電解質は電気を通さない物質です。

電解質の主な例
食塩・水酸化ナトリウム・塩化銅・硫酸など

非電解質の主な例
アルコール・砂糖・ゴムなど

電気分解では電解質を使います。

電気分解の例

水の電気分解

白金(プラチナ)を電極として水に電流を流します。すると水は電気分解を起こします。陰極(-極)に水素(H2)が発生し、陽極(+極)に酸素(O2)が発生します。


水の電気分解の図

塩酸の電気分解

白金(プラチナ)、炭素棒などを電極として水に電流を流します。すると水は電気分解を起こします。陰極(-極)に水素(H2)が発生し、陽極(+極)に塩素(Cl2)が発生します。


塩酸の電気分解の図

塩化銅の電気分解

炭素棒を電極として塩化銅水溶液に電流を流します。すると塩化銅水溶液は電気分解を起こします。陰極(-極)に銅(Cu)が発生し、陽極(+極)に塩素(Cl2)が発生します。


塩化銅水溶液の電気分解の図

電気分解と電池

電気分解は酸化還元反応を起こすことです。この酸化還元反応を利用して電流を流す仕組みのことを電池といいます。
電池は充電できないものと充電できるものがあります。

充電できないもの
マンガン乾電池…懐中電灯、リモコンで使用される
リチウム電池…電卓・カメラで使用される
ボルタ電池…1800年イタリアのボルタによって考案された
ダニエル電池…1836年イギリスのダニエルによって考案された

充電できるもの
鉛蓄電池…自動車のバッテリー
ニッケルカドミウム電池…コードレス機器
リチウム電池…携帯電話、ノートパソコン、電気自動車

電気分解とファラデーの法則(補足)

中学入試と高校入試では出ませんが、ファラデーの法則というものがあります。水溶液の電気分解において、陰極または陽極で変化される物質の量は、流した電気量に比例するというものがあります。
これをファラデーの法則と言います。

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社会公民分野 【戦後の首相】(カテゴリー:社会)

中学入試・高校入試頻出の戦後の首相を紹介します。
特に「戦後の昭和史」を解説します。

戦後の日本は

日本の民主化(日本国憲法公布・サンフランシスコ平和条約)
   ↓
国際社会の復帰(日ソ共同宣言・国際連合加盟)
   ↓
経済の復興と躍進(所得倍増計画・東京オリンピック)
   ↓
韓国・中国国交回復と小笠原・沖縄領土返還

の流れになります。
用語だけ覚えていると繋がりが分かりづらいですが、流れを理解すると、とても理にかなっています。

 吉田茂:アメリカ占領下で民主化政策と独立を成し遂げる

おもな業績:1946年日本国憲法公布・農地改革
      1947年日本国憲法施行・教育基本法・労働基準法
      サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約 

 吉田茂は元駐英大使で世界情勢が良く分かっている人でした。
そのため日本は早期講和を実現しようとしていました。そのため戦前の軍部に命を狙われたりしていました。 

ポツダム宣言受諾後、日本は連合国に降伏しました。
最初のGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の日本に対する要求は過激なもので、当時の日本はとても要求をのめるものではありませんでした。
そのため、総理大臣が次々退陣して吉田茂が総理になりました。吉田茂は得意の英語と交渉力でGHQの最高司令官のマッカーサーと交渉し、できるだけ日本がのめる内容にしていきました。 

実は民主化(日本国憲法公布)の前にやるべきことがあって、それは「国体護持」と言われるものでした。それは「天皇制をどのように護るか」というものでした。現在、天皇陛下は信頼され尊敬もされていると思いますが、当時は天皇に戦争責任を問う声も大きかったのです。吉田茂は「臣茂」と自らを言うようなところがあり、天皇を大変尊敬していました。そこで何とか天皇制を護るようにしました。 

 当初、GHQは天皇制を解体しようとしていましたが、思いのほか国民から慕われていること、冷戦構造で日本をアメリカの味方にする場合、天皇制をなくすより利用する方向へ方針を変更していきます。吉田茂はGHQの意向をくみ取りうまく天皇制を残すことに成功しました。(幣原内閣の外務大臣時代も含みます) 

 日本国憲法の最大の特徴である「平和主義」は実は吉田茂の軍部嫌いも影響していると言われています。先程説明したように、吉田茂は戦前軍部に捕まったりしているのでとても軍隊を嫌っていました。
日本が占領されて6年ほど経ち、国民の間にも不満が出てきたため独立の機運が高まりました。GHQも日本の国民に嫌われる前に独立したほうがよいと判断し独立を認めるようになりました。しかし、その間に朝鮮戦争が発生し、一時混乱しましたが何とか独立できよるようになりました。サンフランシスコ平和条約で独立を果たし、軍隊を持たないため、日米安全保障条約で引き続き日本にアメリカ軍が基地を置くことになりました。 

 吉田茂によって戦後の大方針である「軽武装・経済重視」が固まりました。 

 鳩山一郎:国際社会への復帰を実現

おもな業績:1956年 日ソ共同宣言・国際連合加盟 

日本が独立を果たし、経済的にも復興していきます。しかし、まだ国際連合の加盟が行われていませんでした。それは常任理事国の1つであるソ連が日本の国際連合の加盟に反対しているからです。サンフランシスコ講和条約ではソ連が参加していないためでした。当時はまだ戦争が終わってもソ連に抑留されている日本人が大勢いました。
また、北海道では漁船が突然拿捕されることもありました。そのため、ソ連と平和条約の締結に向けて交渉しようとします。 

 交渉は難航しますが何とかまとまります。「日ソ共同宣言」です。
北方領土問題もあったため平和条約は締結できませんでしたが、晴れて国際連盟に加盟することができました。 

 池田勇人:日本経済の復興と所得倍増計画

おもな業績:1960年 所得倍増計画(10年間GNPを2倍)
      1964年 東海道新幹線 東京オリンピック 

 池田勇人は元々大蔵官僚でしたが、戦前は病気になってしまい、出世が遅れていました。しかし、戦後になり出世が遅れていたことが幸いしました。出世した人たちがGHQにどんどん公職追放されてしまったからです。そこで出世して吉田茂の腹心として政界入りします。政界後、いきなり大蔵大臣(今の財務大臣)に抜擢されます。このとき池田勇人を大蔵大臣にするよう動いたのが田中角栄です。ちなみに池田勇人は佐藤栄作とは高校の同級生です。  

所得倍増」はとても有名なスローガンです。池田勇人の前の内閣で「安保闘争」がおこります。安保闘争とは日米安全保障条約に反対する人たちがデモを行い、日本は大変混乱しました。そのため日本全体が大変暗くなってしまい、明るくしたい気持ちが国民に芽生えてきました。そこに分かりやすく「10年でお給料を2倍にする」と打ち立てたのが池田勇人です。  

同時は高度経済成長の真っ只中です。今と違って若い人があふれて、仕事もたくさんありました。モノを買いたい、レジャーをを楽しみたいと思い始めたのもこのころです。新三種の神器(カラーテレビ・クーラー・カー(車)などです。実際は10年かからず7年ほどで達成しました。1968年にはGNPが世界2位となり名実ともに「経済大国ニッポン」となります。 

 佐藤栄作・田中角栄:国交回復と領土返還

おもな業績:1965年 日韓基本条約(韓国との国交回復) 
              1967年 小笠原諸島返還 
              1970年 非核三原則(74年にノーベル平和賞) 
              1972年 沖縄返還

おもな業績:
日中共同声明(中国との国交回復)*田中角栄 

民主化と独立、経済成長が行われ安定した社会ができつつありましたが、まだ課題はありました。
1つは領土問題。小笠原諸島と沖縄の国土復帰です。特に沖縄の国土復帰は佐藤栄作の悲願でした。沖縄は太平洋戦争末期の戦争被害が大きく、日本軍兵士、民間人合わせて20万近くの人が亡くなりました。その後、沖縄はアメリカに占領され、日本でありつつ、日本ではないような形になっていました。アメリカとの交渉も難航しましたが何とか祖国復帰を果たしました。

もう1つ韓国と中国の国交回復です。今でも日本に対して歴史問題をかかえているくらいですので、交渉は難航しました。韓国の経済援助は当時の金額で有償無償合わせて5億ドル最終的に11億ドル支払いました。5億ドルは当時の韓国の国家予算の2年半分にあたります。また、日本が韓国に残してきた財産は放棄しました。

佐藤栄作は非核三原則を唱え、後にノーベル平和賞を受賞しました。
「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」です。

ここまでで戦後30年経たないまでを振り返りました。こうしてみるととても激動の歴史ですね。
他にも公害問題やオイルショック、冷戦構造など注目するべき課題はありますが、ひとまず大まかな流れはつかめると思います。

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