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2017.10.09

浦和校中2理科の授業[理科の教科書 化学分野]

9月に開講した中2の理科は、中1教科書内容の復習から始めています。10月は「身のまわりの物質」を扱います

 

生徒が使っている教科書の目次によれば、中学校で学習する単元は、1が「植物の世界」「身のまわりの物質」「身のまわりの現象」「大地の変化」、2が「化学変化と原子・分子」「動物の世界と生物の変遷」「天気とその変化」「電気の世界」、3が「化学変化とイオン」「生命の連続性」「運動とエネルギー」「地球と宇宙」「地球と私たちの未来のために」となっています。

これを分野別に整理してみると、生物分野が「植物の世界[1]」「動物の世界と生物の変遷[2]」「生命の連続性[3]」、化学分野が「身のまわりの物質[1]」「化学変化と原子・分子[2]」「化学変化とイオン[3]」、物理分野が「身のまわりの現象[1]」「電気の世界[2]」「運動とエネルギー[3]」、地学分野が「大地の変化[1]」「天気とその変化[2]」「地球と宇宙[3]」となり、各分野が3学年にバランスよく配置されていることがわかります。(「地球と私たちの未来のために」は各分野にまたがっています。)

生物分野、物理分野、地学分野はそれぞれの単元内容がほぼ独立しているので問題はないのですが、化学分野は少し事情が違います。たとえば中1の「身のまわりの物質」で二酸化炭素、酸素、水素、アンモニアなどの気体の性質とその発生方法を学習しますが、この時点では実験方法の記載だけで「こうすればこんな気体が発生する」ということしか学習しません。中2になって「化学変化と原子・分子で化学反応式を学習しますが、このときには中1で学習した気体の発生には触れません。さらに中3の「化学変化とイオンでイオン反応式、電離式を学びますが、中2で学んだ化学反応式との関係の説明が十分ではありません。学年ごとに学習しているときは、そんなものかで済ませてしまうかもしれませんが、高校入試の問題は、中学3学年分の内容すべてにわたって総合的に作成されるので、中学校ではそこまで習わなかったというわけにはいかないのです。

というわけで、トップエデュでの理科の授業では、復習範囲であっても次学年以降の知識内容を踏まえながら指導していきます。今、中1内容の気体の発生を学習していますが、発生方法を確認するだけでなく、下記のような化学反応式まで指導しています。

●二酸化炭素 CO₂  石灰石+うすい塩酸 

  CaCO₃ 2HCl → CaCl₂ H₂O CO₂

●酸素 O₂ 過酸化水素水[オキシドール]+二酸化マンガン

  2H₂O₂ → 2H₂O O₂    ※二酸化マンガンは触媒

●水素 H₂ 鉄+うすい塩酸

  Fe 2HCl → FeCl₂ H₂

●アンモニア NH₃ 塩化アンモニウム+水酸化カルシウム

  2NH₄Cl Ca(OH)₂ → CaCl₂ 2H₂O 2NH₃

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