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2017.07.10

浦和校中3社会の授業

社会の授業は5月末から「公民」に入っていますが、ほとんどの中学が「公民」の学習に入っていないため、少しゆっくり進行しています。

 

「今日は歴史の学習のときにも学んだ選挙権の拡大について確認しましょう、選挙法の制定年度をいいますからそのときの特徴を答えてください。まず1889年は?」 『最初のやつですね、満25歳以上の男子で直接国税15円以上の納税者に選挙権が与えられました』 「有権者はどのくらいだった?」 『国民の1.1%でした』 「そうだね、投票する人を大勢の人が見物してる風刺画があったね。100人に1人てことは相当少ないよね。次は1900年と1919年をまとめていえる?」 『納税額が10円以上に引き下げられて有権者は2.2%になり、さらに3円以上になって5.5%になりました』 「最初に比べれば5倍になったとはいえまだまだ少ないね。次は何年でどうなった?」 『1925年にやっと納税条件が撤廃されて19.8%になりました。』 「これを普通選挙法と呼んでいますね。この改正につけ加える事柄は?」 『同時に治安維持法が作られました』 「よろしい。ここまではずっと満25歳以上の男子というのは変わっていなかったんだね。これが変わったのは?」 『1945年満20歳以上の男女になって女性にも選挙権が与えられました。』 「ここで48.7%まで一気に増加したわけですね。このあとは?」 『2015年満18歳以上に引き下げられました』 「最近のことだから、君たちも覚えているでしょ。テレビでも取り上げていたしね。これで84.8%まで増えました」 『先生、18歳と19歳が加わっただけでこんなに割合が増えるんですか?』 「いいところに気付きましたね。2歳引き下げただけでこんなに増えるはずはないよね。なにか考えられる理由はない?」 『1945年て相当昔ですよね。ということは人口ピラミッドはまだ富士山型で、満20歳以上の割合が小さかったんじゃないですか?』 「その通りです。実は2012年の選挙のときは人口ピラミッドはつぼ型になっているので有権者の割合は81.8%になっていたんです」 『それなら2歳分の増加は3%位ですね。納得です』
「突然ですが、ここでクイズです」 『出た、突然クイズ!』 「いきますよ。投票日が7月9日であるとします。次のうち選挙権があるのは誰でしょうか?①7月8日が満18歳の誕生日の人、②7月9日が満18歳の誕生日の人、③7月10日が満18歳の誕生日の人」 『①の人だけ』 『①と②の人』 『③は引っ掛けですよね』 「では正解いきますよ、実は全員選挙権があります」 『え~!なんでですか?』 「年齢に関する法律で誕生日の前日の終了をもって年齢が加算されると定められているので③の人も7月9日に満18歳になっているんですね。法律って難しいね。では今日はここまで」

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